自炊しながら食費を毎月10,000円は節約しています、つちまる@tcdtkhsです。
ぼくは食費を節約する方法の一つが節約だと思っていて、ぼくが知る限りでは自炊が一番食費を節約できると思っています。
しかし、実際には節約はしたいけど自炊が苦手、という人も一定数いるのではないかと思います。
で、ぶっちゃけぼくは一人暮らしを始めた学生時代から自炊生活を送っていたので、自炊以外で生活する方法ってあんまりよく分かりません。
いや、生活は出来るんですけど、食費を抑えるコツとかそういったことはサッパリです。
なので今回は、自炊はあまりしなかったという伸びシロ豊かな3名の方に、自炊しないで食費を節約する方法をちょっと聞いてみました。
インタビュー一人目:Qちゃん
今回はぼくが所属しているオンラインサロン「伸びシロサロン」で一人暮らしをしている(していた)けど自炊は全然できていない人を呼び掛けたところ、ありがたいことに3人の方がインタビューに応じてくれることになりました。
その3人の方に現在(一人暮らししていた当時)の生活・ライフスタイル、食事事情についてお話を伺うことが出来ました。
伸びシロサロンとは、プロブロガー・プロゲーマーであるCaptain Jack氏がオーナーのオンラインサロン。
表向きは「Captain Jack公式ファンクラブ」と打ち出しているが、実際には有名ブロガーや有名アフィリエイターが多数所属しており、メンバー同士切磋琢磨しながらスキルを磨いている超意識の高いオンラインサロン。
ここに加入したのを機に爆発的に売り上げが伸びたブロガーは多数。
Qちゃんの紹介
- 大阪府在住、うつ病を療養しながらブロガーとして活動中
- 現在24歳、婚約破棄された過去を持つ
- 旅記事、うつ療養記事など、幅広く記事を書いている
- ツイッターアカウント:@qtarou1111blog
- ブログURL:https://qtarou1111.com/
仕事が激務で自炊する時間が無い
~ちょっとの間名古屋トーク~
ちなみにQちゃんが住んでいたところは大須という名古屋の超繁華街が近いにもかかわらずオートロック付きで月6万円。名古屋という大都市の恩恵を受けながらこの金額はかなり安い!
まだ東京で消耗してるの??
ちなみにぼくの算出では自炊がお得になるかどうかのボーダーは年収380万円くらい、その金額以上に稼いでいる人は下手に自炊するよりは自炊する時間を仕事に充てたほうが自分への投資になるというデータを導き出しています。
自炊しない代わりに光熱費を抑えることを意識した
名古屋市は全域に都市ガスが通っているので、ガス代がやっぱり安い!
- 仕事が激務ということは家にいない時間が多いということ。食費を節約できないなら光熱費を抑えることを意識すべし
- ぶっちゃけ収入は高いので自炊にこだわる必要が無い
二人目:リュックサッカーのまえのめりさん
続いてはリュックサッカーという肩書で旅ブログを書いていらっしゃるまえのめりさんにインタビューさせてもらいました。
まえのめりさん紹介
- リュックサッカーという肩書で、世界色んなところを旅しているブロガー
- 現在は資金集めのために長崎県某所にてリゾートバイト中
- ツイッターアカウント:@keisuke_maeno
- ブログURL:https://maenokeisuke.com/
リュックサッカーというのは旅をするときにバックパックでもなくスーツケースでもなく、リュックサックだけで旅をするというもの。
旅をすると荷物が多くて疲れる人が多いそうで、かといってスマホ一台で旅をするのは出来る人がかなり限られてしまうので、リュックサックで旅をすることに決めたそう。
リゾバの下宿先には調理器具が無い
旅の資金集めのため、9月末まではリゾバして稼ぐというまえのめりさん。
食事は基本コンビニで調達
- カップ麺
- バナナ
- おにぎり
- サンドイッチ
- 野菜ジュース
- 500円の弁当
食費を抑えるためにお腹が膨れないものは買わないようにした
自炊しない人の典型的なライフスタイルを過ごしていると思われるまえのめりさん。
果たしてこの状況で少しでも食費を抑える工夫は出来ているのでしょうか。
節約したいならお菓子とか、お腹の足しにならないものは控える
3人目:千歳葉菜さん
最後に、栃木県小山市でブログを書く傍ら、歌手活動など幅広く活動している大学生の千歳葉菜さんにお話を聞きました。
千歳葉菜さん紹介
- 栃木県小山市在住、小山をPRすべくブログを書いたり、歌手・タレント活動もしている
- 現在大学4年生、大学1年の終わりから2年にかけて一人暮らしをしていた
- ツイッターアカウント:@hanaestrawberry
- ブログURL:http://oyamakankou.com/
東京・関西・海外に多い伸びシロサロンメンバーの中で唯一の、栃木県民仲間。
とはいえつちまるは小山市に行ったことが無い
キッチンが狭くてやる気が起きない
現在は地元・小山に帰ってきているが大学自体は横浜にあるということで、授業が忙しかった1年の終わりくらいから横須賀の方で下宿していたとのこと。
周りの人に助けてもらって食費節約
ご近所さんにおすそ分けしてもらう方法って??
まさかのバイト先の近所の総菜屋さんにおすそ分けしてもらったり、先輩におごってもらったりして食費を浮かせているという方法を取っている葉菜さん。
こんな荒業は人間関係構築能力が高くないとできないはず。
というわけでコミュ障のぼくがどうやったらそんなことが実現できるのか、聞いてみました。
ちなみに友達と暮らすようになってからは、炊飯器が届いたりしたこともあって友達と一緒に料理したりすることもあったそうです。
自炊以外で食費を抑える方法
自炊しない方々のライフスタイルを把握したところで、ここで自炊をせずに食費を抑える方法を紹介します。
ぼくは自炊メインで過ごしてはいるものの、帰りが遅かったりするとどうしても惣菜とかに頼らざるを得ない場面ってあるんです。
そういう時に備えて自炊以外で食費を抑える方法についてここに書いていきますね。
冷凍食品は安い日にまとめ買いする
スーパーによっては、特定の曜日だけ冷凍食品が割引になる日があったりします。
うちの近所のスーパーの場合だと、毎週日曜日だけ冷凍食品が半額になる日があります。
この日に冷凍食品をまとめ買いしてしまいます。
冷凍食品のいいところは、消費期限が非常に長いこと。
半永久的に保存できるので、安いうちにまとめて買ってしまいましょう。
一例として、冷凍パスタの場合だと通常324円のところが162円にまで割引になります。
カット野菜を活用して栄養の偏りを無くそう
今回まえのめりさんが悩まれていた、栄養の偏り問題。
日本のスーパーの恵まれているところとして、調理の手間が減る様に加工されている食材が非常に多いんです。
お肉だったらパックに入って細かく入っているし、野菜だったらすぐに調理に入れるように既に切ってある。
中には「サラダセット」として、袋から開けたらそのまま食べれるものもあります。
一時期重宝していたのが、カット済みの千切り野菜。一袋50円なのでそこまで高くないので、栄養の偏りが心配な方はこういうカット野菜もうまく活用するといいでしょう。
お米は最低限自分で炊くことで弁当よりも安上がりに
自炊はしない場合であっても、お米だけは最低限自分で炊くようにしましょう。
1食1合と仮定した場合の1食当たりの費用はだいたい20-30円程度です。
しかし惣菜コーナーを見てみると、白米だけで売られていることってありますよね。大体6-70円くらいで。
これを買ってる時点で毎日30円余分に掛けていることになってしまいます。
「じゃあご飯が付いている弁当にすれば」という話でもあるのですが、これもやっぱり割高。
弁当を購入すれば500円くらいしますが、総菜だけ買い揃えば400円あれば品ぞろえは確保できます。
白米一食分を30円と仮定したら、差額にして70円。
<計算の内訳>
500-(400+30)=70円/食
毎日これを続けたら、1か月で2,100円(=70円×30日)も節約できてしまいます。
なので最低限炊飯器は買っておくことをおすすめします。
スーパー閉店間際に手に入る値引きされたお惣菜を狙いに行く
スーパーに関してもう一つあるのが、閉店に近づくにつれてお弁当やお惣菜がかなり安くなります。
最大で半額くらいになるのかな?
安くなる時間を狙ってスーパーへ買い物に行くのもアリ。
ただ、安くなると無くなるのも早いのでかなり運だよりな面があるので、あまりお勧めは出来ないんですけどね。
まとめ
というわけで今回は自炊をしていない人の生活と、ぼくが知っている自炊以外での食費の下げ方をまとめて紹介しました。
- 家にいないという状況を利用して光熱費を極限まで下げる
- お菓子など、お腹の足しにならないものは買わない
- バイト先の近隣店舗の人と仲良くなって余り物をもらう
- スーパーで冷凍食品が安い日を把握し、その日にまとめ買いする
- 閉店に近い時間に総菜や弁当が安くなるので、その時間を狙って買い物に行く
毎日食べないと生きていけない以上、必ず掛かってくる食費。
もちろん節約目的で食べる量を減らしたりするのはよくないですが、どうせ同じ量を食べるなら安いものを選びたいですよね。
自分には合わない方法もあるかと思いますが、自炊が苦手な人は、試してみてはいかがでしょう。