つちまる@tcdtkhsです。
毎日掛ける食費は少しでも安く抑えたいって思いますよね。
ぼくも毎日の美味しいご飯をどのようにしたら少しでも安く抑えられるか、日々試行錯誤しています。
とはいえ下手に削ると普段の生活に影響を及ぼすのが食費を節約することの難しいところ。
なおここでは、自炊をする場合においての食費の節約方法について書いていきます。
自炊をしない方は別途記事を書いていますので、こちらのきじをどうぞ。
Contents
食費節約をするうえでの2つの鉄則
さてみなさんは「食費の節約」と聞いて、どんな状況を思い浮かべますか?
ギリギリの量しか食べなかったり、その日食べるものが白米だけだったり、とシンプルというか貧しい食事のメニューを思い浮かべるかもしれませんね。
では次に質問です、この生活で満足できると思いますか??
これで満足できるようなら、それはあなたに適した節約術だと思うので、どうぞその方法を実施してみてください。
ですが、大半の人はきっと満足できないですよね。ぼくだったら2日で投げ出しているでしょう。
食費を節約する上で最低限この二つを満たす必要があります。
- 一通りの栄養バランスが取れている
- 食べる量は十分にある
この記事ではこの二つの条件を満たしたうえで食費を節約できる方法を7つご紹介しますね。
- 野菜・肉の冷凍保存
- 旬の食材を把握し、それを中心に調理する
- スーパーのセールの時に多めに購入
- 冷蔵庫・冷凍庫を整理整頓する
- 作り置きできる料理を作る
- モニターサイトの利用
- ふるさと納税の活用
節約術1.野菜を買ったら冷凍保存をする
まずスーパーから買ってきた野菜は冷凍保存してしまいましょう。
冷凍保存することで長持ちするようになるので、「腐らせて捨ててしまう」という事態を防ぐことが出来ます。
ぼくも野菜の冷凍保存を始めたのは最近の方だったのですが、実際に取り入れてみると、以前よりも明らかに野菜を捨てる頻度が減ったんですよね。
なのでちゃんと節約できてるっていう実感が得られました。
「そもそも野菜なんて冷凍保存できるの??」と思われるかもしれませんが、方法さえ間違えなければできますよ。
中には一回お湯に通したり、小さく切ったりする手間が掛かってしまいますが、一度冷凍保存してしまえば3,4週間は持ちます。
このように長期保存が出来るので、せっかく買った野菜を腐らせて捨てるなんてことにはなりません。
野菜によって冷凍保存の方法が異なるので、その野菜に合わせて下処理をする必要はありますが、何回も買い物に行く手間よりも効率的なので、導入することをおすすめします。
野菜の冷凍保存によって持ちは良くなりますが、鮮度は買った日よりは落ちます。
そのため、「野菜は鮮度が命だ―!」という人には向かない方法です。
節約術2.冷蔵庫の整理整頓をする
野菜の冷凍保存が節約できる理由として食材の廃棄量を減らすことが出来るという点にあるのですが、食材廃棄を減らすもう一つの方法として冷蔵庫の整理整頓があります。
https://saving-life-cost.net/no_haikishokuzai/
冷蔵庫を整理することで節約になる理由は二つ
<冷蔵庫の中を整理するメリット>
- どんな食材が手元にあるか分かりやすいので、”食の化石化”を防ぐことが出来る
- 冷蔵庫内をスッキリさせることで庫内の冷気が通りやすくなり、食材の劣化を遅らせられる
この記事を読まれているあなたも一度や二度、冷蔵庫の奥からカビを生やしてしまった食材が出てきたことってありますよね。
ぼくも何度も食材を長いこと放置して、気が付いたら腐っていたということがあります。
カビが生えまくっている食材を見つけたときの絶望感、分かってくれます?
処分するのも嫌になるし、食材を腐らせてしまったっていう敗北感もありますし、、、
冷蔵庫の中を定期的に整理整頓することで、冷蔵庫に入っているものが分かりやすくなり、奥の方で化石になっているという状況を防ぐことが出来ます。
節約術3.煮物や味噌汁など、作り置きできる料理を中心に作る
実際に料理を作るうえでも長期保存がしやすいレシピをつくることが大事になってきます。
おすすめは煮物やカレー、味噌汁など具材に味をしみこませるような料理。
この辺りであれば冷蔵庫にちゃんと保存しておけば、一週間は持ちますし、
なにより保存期間が長いほど具材に味がしみ込むので美味しくなります。
あと、一度に4-5人分作ることが出来るので、一度作っちゃえば一週間近くは作る手間が省けますね。
日持ちがいいので捨てずに済みますし、何より後々がすごい楽になるので自炊の負担がかなり減らせるんです。
自炊を続ける上では以下に負担を減らせるかが重要なポイントですからねぇ。
節約術4.安くなる旬の食材を把握し、それを調理できるようにする
野菜は季節によって出回らないものがあったり、値段の幅があります。
その時旬な食材であればかなり安く買うことが出来ます。
食費を節約したいのであれば、この旬な時期を把握して、その食材を使いこなせるようになりましょう。
逆に旬に左右されにくいキャベツやもやしなどをベースにするのもアリ。
値段が左右されにくい上に一年中手に入るので、このあたりの食材を使いこなせれば季節に関係なく楽に自炊を進められますよ。
節約術5.スーパーでセールの時に大量に買い溜める
野菜の冷凍保存を覚えたところで出来るのが、スーパーのセールに合わせて大量に購入するという荒業。
セールに出くわすことは多くないかもしれませんが最寄りのスーパーでセールでなくてもお肉が安い曜日・卵が安い曜日・野菜が安い曜日など、品目によって安い日ってあったりしますよね。
この安い日を狙って、冷凍庫に保管できる範囲でまとめ買いをします。
火曜日がお肉が安い日だったら
木曜日が野菜が安い日だったら
という感じ。
一度にまとめて買っておけば、食材が足りないという事態は防げますし、買い物の回数も減らすことが出来るようになります。
節約術6.モニターサイトを利用してスーパーよりも安く仕入れる
安く仕入れると言えば他の方法として、モニターサイトを利用するというのがあります。
モニターサイトとは
商品の試供品やサンプルを無料もしくは通常よりも低価格で購入することが出来るサイト
以前当ブログでも取り上げたモラタメであれば、食品関係の商品以外にも化粧品や掃除道具なども安値で購入することが出来ます。
とはいえぼくは、毎日飲むコーヒー以外はあまり使えていません。
食に関連する商品はそれなりにはあるんですが、使うのが難しそうなものがどうも多くてww
けど「こんな商品あるんだー!」みたいな発見もたまにあったりするので、いい情報収集にはなりますね。
節約術7.ふるさと納税の活用
最後に紹介する食費の節約術はふるさと納税の活用についてです。
みなさんもご存知の通り、ふるさと納税にはその地域の農産物などを返礼品としていただけるところが多いです。
- お米
- 野菜
- 果物
- 肉類
- 魚介類
- 調味料(味噌、醤油)
スーパーで売られているような食材は一通りふるさと納税の返礼品にあります。
自分の収入の限度額に収まる範囲内であれば、2,000円の自己負担額で色々な食材を堪能することが出来ます。
ただしふるさと納税では一口当たりでかなり大量の返礼品が届きます。
そのためあなたの冷蔵庫のキャパに収まるかどうか、ということを想定したうえで返礼品を選ばないと、本末転倒なことになるので要注意です。
食費を節約する方法まとめ
というわけで食費を節約する方法についてまとめていきます。
食費を節約する方法
- 野菜・肉の冷凍保存
- 冷蔵庫・冷凍庫を整理整頓する
- 旬の食材を把握し、それを中心に調理する
- スーパーのセールの時に多めに購入
- 作り置きできる料理を作る
- モニターサイトの利用
- ふるさと納税の活用
今回は7つ方法を上げましたが、要は食材を破棄しない・安い時に買うの二点を徹底するだけです。
ぼくたちは生きていくために毎日ご飯は食べないといけません。
だからこそ、少しでも食費は安くしたいですよね。
この記事が「毎日の食費が高い」と悩まれている方の参考になったらいいなぁと思っています。