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楽天の通常ポイントと期間限定ポイントの違いは3つ!効率よく貯める方法とおすすめの使い道を解説

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ルリまる
ルリまる
最近楽天ポイントを貯め始めたんだけど、通常ポイントと期間限定ポイントの2種類があるの、よくわからん…
つちまる
つちまる
それぞれ有効期限や使える用途が異なるので、混同しないように注意が必要です!

楽天ポイントには大きく分けて「通常ポイント」と「期間限定ポイント」の2種類があります。名前のとおり有効期限が異なるのはもちろんですが、他にも使用用途が限定されているので、ポイントを使う際は注意が必要です。

そこで本記事では、年間2万ポイント以上の楽天ポイントを貯めている僕が、2種類ある楽天ポイントの違いについて詳しく解説します。効率よく貯める方法とおすすめの使い道もそれぞれ紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

楽天の通常ポイントと期間限定ポイントの違い

楽天の通常ポイントと期間限定ポイントの違いは、以下の3つです。

  1. 有効期限
  2. 貯める方法
  3. 使い道

それぞれの違いを押さえておくことで、ポイントをより有効に活用できるようになります。ひとつずつ見ていきましょう。

1. 有効期限

楽天ポイントの有効期限は、通常ポイントと期間限定ポイントでそれぞれ以下のように決められています。

有効期限
通常ポイント 最終ポイント獲得月の翌年同月の前月末
(2023年9月15日に獲得した場合は2024年8月31日まで)
期間限定ポイント ポイントによって異なる
※獲得日の翌月末であることが多い

通常ポイントは最後にポイントを獲得した月が基準となるので、貯め続けていれば実質無期限となります。一方の期間限定ポイントは有効期限が明確に決められているので、通常ポイントのように期限が伸びることはありません。

つちまる
つちまる
指定された日を過ぎてしまうと失効してしまいます…

2. 貯める方法

通常ポイントと期間限定ポイントでは、獲得方法も異なります。

通常ポイント
  • 楽天カードの決済による還元
  • 楽天ポイント加盟店でポイントカードを提示する
  • 楽天ペイで支払いをする
  • 楽天Edyで支払いをする
  • 楽天系サービスを利用する
    (楽天トラベル、Rakuten Music など)
期間限定ポイント
  • 楽天市場のスーパーポイントアッププログラム(SPU)を活用する
  • その他楽天が打ち出しているキャンペーン

上記より、貯める方法は通常ポイントのほうが数多くあります。しかし、実際には期間限定ポイントは一度に大量に獲得できる仕組みになっているので、保有ポイント数は通常ポイントよりも多くなります。

3. 使い道

期間限定ポイントは通常ポイントに比べて使い道が限られている点も、理解しておくべきです。期間限定ポイントが使えない用途を、以下に紹介します。

  • 楽天Edyでの支払いに充てる
  • 楽天証券のポイント投資
  • ANAマイレージへの交換
  • 楽天カードの決済に充てる

上記4つは通常ポイントしか使用できないので、注意が必要です。

有効期限や使える用途などを踏まえると、楽天ポイントを有効に活用するためには、いかに期間限定ポイントを使い切るかが重要と言えます。

楽天期間限定ポイントの期限とポイント数を確認する方法

期間限定ポイントと通常ポイントにはそれぞれ大きな違いがありますが、どうやって判断したらいいのかわからない人もいるでしょう。そこで、期間限定ポイントの期限およびポイント数を確認する方法について、スマホアプリの画面を用いて解説します。

まずはスマホより「楽天ポイントアプリ」をタップし、立ち上げます。

「ポイント実績」を表示させると現時点での保有ポイント数が表示されます。画面上のやや右側に「期間限定ポイント」が表示されるので、そちらをタップします。

すると、期間限定ポイント数とともに有効期限が表示されます。

ちなみに、獲得したポイントごとに有効期限が異なる場合は、数行に渡って表示されるようになっています。

なお、本記事ではスマホアプリにて解説していますが、ブラウザでの楽天ポイントのサイトからも確認できます。自身にとって使いやすい方法で調べてみてください。

楽天ポイントを効率よく貯める方法

楽天ポイントは以下2つの方法を取り入れれば、効率よく貯められます。

  1. 楽天カードで決済する
  2. 楽天市場で買い物をする

ひとつずつ見ていきましょう。

1. 楽天カードで決済する

日々の買い物を楽天カードで決済すれば、還元率1%でポイントを貯められます。

つちまる
つちまる
毎月10万円の買い物を楽天カードで決済すれば、1,000ポイントが付与されます!

楽天カードはVISAやMastercardといった有名な国際ブランドに対応しているので、さまざまな実店舗で決済が可能です。実店舗に限らず公共料金や税金の決済にも使えるので、あらゆる場面で楽天ポイントを貯められます。

付与されるのは通常ポイントなので、使用用途の制限がなく好きなように使えるので、楽天ポイントを貯める人は重点を置くべきでしょう。

楽天カードを見てみる

 楽天カードについては「楽天カードのおすすめポイントは?年間2万ポイント以上貯めるぼくが徹底レビュー!」の記事にて、ぼくが実際に使ってみた感想をレビューしています。ぜひ参考にしてみてください!

楽天カードのおすすめポイントは?年間2万ポイント以上貯めるぼくが徹底レビュー!クレジットカードには数多くありますが、ぼくは2018年ごろから楽天カードを愛用しています。ポイントをめちゃくちゃ効率よく貯められる上に、...

2. 楽天市場で買い物をする

楽天市場で買い物をすると、大量にポイントを獲得できるチャンスがあります。楽天市場で買い物をする際は、以下の2点を押さえておきましょう。

  • スーパーポイントアッププログラム(SPU)を活用する
  • お買い物マラソンにまとめて買う

SPUの条件を無理のない範囲で満たすだけでも、還元率3~5倍は十分に狙えます。さらに、お買い物マラソンにより期間内に複数店舗を回ることで、トータル10倍超を狙えることも。

つちまる
つちまる
実際にぼくは、この方法で毎月4,000ポイントほど獲得しています!

楽天市場での買い物を楽天カードで決済するだけで、還元率は十分に引き上げられるので、ぜひ狙ってみてください!

なお、SPUやお買い物マラソンで獲得したポイントは期間限定ポイントなので、有効期限で失効しないように注意が必要です。あらかじめ使い道を考えておくと、ポイントを失効せずに済むでしょう。

楽天期間限定ポイントの主な使い道4つ

楽天市場での買い物を中心にまとめて獲得できる期間限定ポイントのおすすめの使い道は、以下の4つです。

  1. 楽天系サービスの支払いに充てる
  2. 楽天ポイント加盟店での支払いに充てる
  3. 楽天ペイでの決済に充てる
  4. 楽天市場での支払いに充てる【非推奨】

せっかく獲得したポイントを失効しないために、それぞれ理解しておきましょう。

1. 楽天系サービスの支払いに充てる

楽天系のサービスであれば、利用料の支払いに期間限定ポイントを充てられます。

サービス一例
  • 楽天トラベル
  • 楽天ブックス
  • 楽天ビューティ
  • 楽天モバイル
  • 楽天でんき
  • ラクマ
  • 楽天ミュージック など

各サービスの設定画面にて支払い設定を行えば、ポイント払いに変更できます。ただし、楽天系サービスであっても、楽天証券など一部例外がある点には注意が必要です。

2. 楽天ポイント加盟店での支払いに充てる

あなたの家の身近にある楽天ポイント加盟店での支払いに充てるのも、有効な活用方法です。楽天ポイント加盟店で使うときは、レジの店員に「楽天ポイント払いで」と伝え、ポイントカードおよびアプリを提示しましょう。

主な楽天ポイント加盟店
  • ケンタッキー・フライド・チキン
  • マクドナルド
  • ガスト
  • ファミリーマート
  • コーナン
  • 湘南美容クリニック
  • AGAスキンクリニック
  • アリさんマークの引越社 など

あなたが知らないだけで、楽天ポイント加盟店が身近にある可能性も十分にあるので、ぜひ調べてみてください。

3. 楽天ペイでの決済に充てる

楽天ペイで決済するときも、期間限定ポイントを支払いに充てられます。楽天ペイのホーム画面に出てくる「すべてのポイント/キャッシュを使う」をタップすれば、支払い時にポイントから差し引かれます。

支払いの際は優先的に期限の近い期間限定ポイントから消費されていくので、期限切れの心配は不要です。

4. 楽天市場での支払いに充てる【非推奨】

最後に、あまり推奨できる方法ではありませんが、楽天市場で購入した商品の支払いに充てる方法もあります。楽天市場での支払いがおすすめできない理由は、本来獲得できるポイントを得られない可能性があるためです。

楽天市場で買い物をしたときにポイントの付与対象となる金額は、クーポンやポイントで差し引いた分に限られます。例えば、1万円の商品を還元率3%の状態で購入するにあたって5,000ポイントを支払いに充てた場合、そうでない場合と比べると以下のようになります。

ポイント利用なし

1万円×3%=300ポイント

ポイント利用あり

(10,000-5,000円)×3%=150ポイント

ルリまる
ルリまる
獲得ポイントが減ってる…

上記の例では150ポイント(=300-150)の差となりましたが、還元率が高くなれば取り逃すポイントはさらに大きくなります。そのため、楽天市場での支払いに充てるのであれば、金銭的な余裕がないときなどに限定しましょう。

なお、楽天期間限定ポイントは他にも数多くの使い道があります。「【2022年版】楽天期間限定ポイントの使い道13選!通常ポイントとの違いも解説」の記事では、楽天期間限定ポイントのおすすめの使い道を詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!

【2022年版】楽天期間限定ポイントの使い道13選!通常ポイントとの違いも解説 楽天期間限定ポイントの使い道に困っている人は多いのではないでしょうか。 楽天ポイントには利用期限が実質存在しない「...

楽天通常ポイントのおすすめの使い道

通常ポイントは期間限定ポイントよりも使用用途が広いので、大切に使いたいところです。とはいえ、大切にし過ぎて使わずにとっておくのは本末転倒です。

そこで、期間限定ポイントでは使えず、通常ポイントならではの効果的な使い道を2つ紹介します。

  1. 資産運用に回す
  2. 楽天カードの支払いに充てる

ひとつずつ見ていきましょう。

1. 資産運用に回す

通常ポイントは楽天証券で投資商品を購入するときに使えるので、資産形成につなげられます。楽天ポイントと含めて毎月3万円以上の投資商品を購入すれば、SPUの条件を満たせて楽天市場でのポイント付与率を+0.5倍引き上げられます。

1ポイントからでも投資に回すことができるので、資産運用を通常ポイントで取り組むのもいいでしょう。

つちまる
つちまる
ぼくは通常ポイントの使い道のほとんどを、楽天証券での資産運用に回しています!
ルリまる
ルリまる
ポイントなら仮に損しても割り切れそうだから、初心者が始めるきっかけにもうってつけだね!
つちまる
つちまる
少額でも長期に渡って積み立てていけば、リターンは二次関数的に大きくなりますよ!

2. 楽天カードの支払いに充てる

毎月のクレジットカードの支払いがギリギリな人は、楽天カードの支払いに充てるのもいいでしょう。ポイントによってカードの支払い負担を軽減できるので、家計を安定させられます。

ポイントを楽天カードの支払いに充てるときは、楽天e-NAVIにて操作を行います。

なお、楽天カードの支払いに充てる際は、50ポイント以上の通常ポイントが必要となる点には注意が必要です。

通常ポイントと期間限定ポイントの違いを理解すれば、お得に楽天ポイントを活用できる

楽天ポイントには「通常ポイント」と「期間限定ポイント」の2種類があり、それぞれ有効期限や使える用途が異なります。

とくに、期間限定ポイントは有効期限が明確に定められているうえに、一度に獲得できるポイント数も多いので失効しやすいです。そのため、効率よく貯めるのもいいですが、使い道を決めておくことも重要です。

楽天ポイント加盟店や楽天系サービスでの支払いに充てると、まとめて消費できるので、期限失効の心配をせずに済むでしょう。

通常ポイントは投資に回せたり、楽天カードの支払いに充てられたりと、期間限定ポイントとは違った使い方ができます。通常ポイントならではの方法で消費すれば、よりお得にポイントを活用できるはずです。

2種類の楽天ポイントの特徴を把握し、節約につなげていきましょう。

楽天ポイントを貯めるのであれば、楽天カードは必須のクレジットカードと言えます。クレジットカード選びに迷っていて楽天ポイントを貯めている人は、ぜひ発行しておきましょう!

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