つちまる@tcdtkhsです。
今日も元気にキャッシュレスでの節約に励んでおりますよ。
まだ現金持ち歩いてるの??
今日はエポスカードをお得に使う方法について。
以前エポスポイントについての記事を書いたのですが、考えてみたらエポスカードってポイント以外にも色んなメリットがあるよな、と。
というわけで今回は、エポスカードをお得に使える場面について取り上げていきます。
Contents
エポスカードの概要
まずはエポスカードの概要から説明していきます。
エポスカードとはマルイから発行されているクレジットカードのことです。
この項で書いていることは全てエポスポイントに関する記事で書いているので、ここでは簡潔に説明していきます。
エポスカードの還元率
エポスカードの還元率は通常時で0.5%(200円で1円相当)となります。
還元の際はエポスポイントという形で還元されます。
ちなみにこの0.5%というのは、他のカードに比べると還元率は良くないです。
しかし「たまるマーケット」といってAmazonや楽天などのネット通販で買い物をすることで還元率が1-15%まで(サイトによって変わります)上がる場合もあります。
更に後述するカードランクによってはボーナスポイントが付与されます。
エポスポイントについて
カード決済による還元の際はエポスポイントという形で付与されます。
このポイントが貯まることで、お買い物に使えたり、商品券と交換できたりなど色々な特典があります。
とはいえポイントとして買い物に使えるのはマルイでの買い物のみ。
それ以外の店舗で買い物する場合は、デビットカードに移して使う形になります。
カードランクについて
カードランクはノーマル・ゴールド・プラチナがあります。
ゴールド・プラチナになることで空港ラウンジが無料で使えたりなど、色んな特典が付いてきます。
それに加え、カード利用金額に応じたボーナスポイントがもらえ、ゴールド会員の場合だと年間で50万円以上で3,000円相当、100万円以上で10,000円相当のエポスポイントが付与されます。
プラチナ会員になると、200万円から1000万円まで、最大10万円相当のエポスポイントが利用金額に応じて付与されます。
こんな人はエポスカードを持った方がお得
詳しくは後述で書きますが、エポスカードを持つことで様々なサービスを割引価格で受けることが出来るようになります。
ここではどんな人がエポスカードを持った方がいいのか、書いていきます。
<エポスカードを持った方がお得な人>
- 服の買い物をすることが多い人
- 映画館で映画を観るのが好きな人
- 旅行が好きな人
この3つのいずれかに該当する人は、エポスカードを持っていたほうが色々とお得に買い物が出来るようになります。
その理由について詳しく以下見ていきますね。
エポスカードのお得な使い道
今回ご紹介するのは、エポスポイントではなくエポスカードとしてのお得な使い道について。
エポスカードってポイントを貯める以外にも実はメリットって結構大きいんですよ。
今回はそのエポスカードのメリットについて。
<エポスカードによる割引サービス一例>
- マルコとマルオの7日間でのセール
- 海外保険
- イオンシネマで映画代割引
- タイムズカーレンタル割引
- その他もろもろ割引サービスあり
それぞれ見ていきますね。
マルイセール「マルコとマルオの7日間」で10%OFF
マルイでは年に4回、「マルコとマルオの7日間」というセールをやっています。
これどんなセールかというと、エポスカードで買い物をすると通常価格よりも10%引きの値段で買い物が出来るんです。
服とかカバンって単価が高いので10%引きって額面で見てもかなり大きいじゃないですか。
10,000円のものが1,000円も安く買えることになりますからね。
とはいえこのセールに便乗して大量買いは禁物。
映画を500円引きで観れる
エポスカードのサイト内にある「エポトクプラザ」を経由することで、特定の映画館にて映画代が通常1,800円のところが500円引きの1,300円で観ることが出来ます。
対象となるのはユナイテッド・シネマとイオンシネマ。
ネット経由で予約しないといけないという手間が加わってしまうのですが、それでも30%近く安くなるので、お得度という観点からはかなり高いです。
映画館が安くなる特典はイオンシネマやユナイテッドシネマ以外にもあるのですが、特定店舗のみだったりします。
が、こちらの2系列なら全国の店舗でこの特典が受けられるのです。
海外旅行保険が手厚い
海外によく行かれる方にお勧めしたいのが、カードに付与されている「海外旅行傷害保険」。
この保険が結構手厚いんですよ。
しかもこの保険による追加料金はゼロ。
カード申し込みと同時に保険が付いてきます。
エポスカードの海外旅行傷害保険の補償内容
エポスカードの保険の補償内容はこんな感じになっております。
エポスカード(0円) | |
傷害・死亡 | 最高500万円 |
傷害治療 | 200万円 |
疾病治療 | 270万円 |
賠償責任(免責無) | 2000万円 |
救援者費用 | 100万円 |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円 |
航空機寄託手荷物遅延等費用 | – |
この内容の保険が実質無料で受けることが出来ます。
自動付帯のカードの中では傷害治療・疾病治療の補償は最高額
よくエポスカードの海外旅行保険は、無料で自動付帯の保険の中では最高クラスと言われています。
その理由は、海外旅行で最も起こりうるケガ・病気の時に使われる傷害治療・疾病治療の補償額が高いから。
ぶっちゃけ死亡補償や賠償責任の項については他のカードの方が手厚かったりします。
しかし何が起こるか分からない海外旅行でのケガ・病気に備えを手厚くしておきたいですよね。
実際に他のカードの補償額も見てみました。
傷害保険 | 疾病保険 | |
エポスカード | 200万円 | 270万円 |
楽天カード | 200万円 | 200万円 |
リクルートカード | 100万円 | 100万円 |
JCB EIT | 100万円 | 100万円 |
年会費無料のカードだけをピックアップして見てみましたが、楽天カードが傷害保険で同じくらい、それ以外の項目は全てエポスカードの方が優れていることが分かります。
年会費が掛かるカードになると流石にエポスカードよりも優れた補償のカードもありますが、エポスカードもゴールド・プラチナにランクアップすることでより手厚い保障になるのです。
ゴールドカードの補償額は??
ゴールドカードにランクアップした場合、海外旅行保険の補償額が上がります。
ノーマル | ゴールド | |
傷害保険 | 270万円 | 300万円 |
疾病保険 | 200万円 | 300万円 |
年会費5,000円(年間利用金額50万円以上で翌年以降永年無料)というだけあって、更に手厚くなりますね。
全国のタイムズカーレンタルでレンタカー割引
全国のタイムズカーレンタルをエポスカードのサイト経由で申し込みをすれば、利用料が15%OFFとなります。
車種などは決められておりますが、国内旅行する上で出費としてはかなりかさむであろうレンタカー代を割引できるというのは、かなり大きいです。
で、こちら12月26日までの期間限定サービスなのですが、エポスカードで全国のタイムズカーレンタルを利用することで利用料が30%引きとなります。

旅行するときに使うレンタカー代って結構バカにならないじゃないですか。
それが30%引きですから、かなりでかいサービスですよ、これは。
その他の割引
上記以外にもエポスカード提携の企業にて割引でサービスを受けられます。
数が多すぎるので全部紹介はできないですが、一例として
- 居酒屋
- カラオケ店
- 海外レンタカー
- レジャーランド
などなど、様々なサービスを割引価格で受けることが出来ます。
まとめ
というわけで今回はエポスポイントではなく、エポスカードそのものを持つことで受けられる恩恵について書いていきました。
- マルイでのセール「マルコとマルオの7日間」期間中に10%OFF
- イオンシネマで映画を500円引きで観ることが出来る(割引率にして27%)
- 海外旅行保険の中の傷害・疾病治療補償は無料付帯のカード保険の中では最も手厚い
- タイムズカーレンタルで15%OFF。12月26日までは30%OFFの期間限定サービス中
実は持っているだけで、ポイントを貯めなくてもエポスカードって色んなところで割引が受けられるんです。
ここでは取り上げきれなかった、割引を受けられるサービスも多々あるので、あなたの地域ではどんなサービスを受けられるか、探してみてはいかがでしょうか。