つちまる@tcdtkhsです。
メルカリの売上金ってみなさんどのように使っていますか?
使い道に困っていたり、とりあえず銀行口座に振り込んでもらったりしてもらっている方が多いのではないでしょうか。
ぼくもメルカリで売上げたお金をどうしようか、迷うことが多々ありました。
https://saving-life-cost.net/huyouhin_merukari/
しかし最近、メルカリで売り上げたお金をSuicaにチャージできるという、非常にありがたい使い道が出来ました。
今回はメルカリで売り上げたお金をモバイルSuicaにチャージする方法についてまとめてみました。
モバイルSuicaの使い方や概要については、下記の記事をご覧ください。
Contents
メルカリのお金で買い物が出来るメルペイについての説明
まずメルカリで稼いだお金をモバイルSuicaにチャージする上で、メルペイというものを利用できるようにする必要があります。
メルペイとは、iD決済として利用できるスマホ内の電子マネーカードのことです。
そのためメルペイを通してiD決済を導入しているお店で普段の買い物が出来るようになります。
↑iOSのWalletアプリでメルペイを選択した場合の画面
メルペイで支払いをする方法はこの二つ
- メルカリの売上金を使う
- 銀行口座とリンクさせて、口座引き落としにする
残念ながらクレジットカードと連動させることはできないので、どちらかというとLINE Payに形は近いと言えるでしょう。
ちなみに2019/2/18時点ではiOSにのみ対応しており、Android端末ではまだ使うことができないそうです。
2019/3/5にAndroid端末でもメルペイが実装されました
メルカリのお金をモバイルSuicaにチャージするまで
ここからはメルカリの売上金をモバイルSuicaにチャージするまでのやり方について記載していきます。
iD決済の電子マネーであるメルペイの発行方法についても併せて記載しています。
モバイルSuicaチャージまでの大まかな流れについて
まずはモバイルSuicaにメルカリのお金をチャージするまでの流れについて。
<モバイルSuicaへチャージまでの流れ>
- メルカリアプリ下部より「メルペイ」を選択
- メルペイ画面中部(売上履歴のすぐ下)に「メルペイを利用される方へ」みたいな表示があるので、それを選択
- メルペイの電子マネーが発行される(これよりメルペイがApple Payとして使えます)
- モバイルSuicaのアプリへ移行し、チャージ画面へ。
- Apple Payを選択、メルペイカードを選択すればオッケー
ちなみにメルカリアプリを開いたとしても「いやいや、オレの画面メルペイなんて表示無いんだが」と思われる方は、まずアプリをアップデートしましょう。
話はそれからです。
↑実際にはこんな感じの画面になる
画像で解説!モバイルSuicaチャージまでのやり方
というわけでここからはメルペイの登録からモバイルSuicaをチャージするまでの流れを、画像を用いて説明していきますね。
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1メルカリアプリ下部より「メルペイ」を選択
メルカリの売上金を使えるようにするためには、まずメルペイを利用できるようにする必要があります。
画面下部のメルペイを選択すると、次の画面が表示されます。
-
2メルペイ画面中部に「メルペイを利用される方へ」みたいな表示があるので、それを選択
だいたいこんな感じの表示がされている画面になります。
画面に記載されている「メルペイをご利用の方はこちら」的な感じで書かれているところをタップしてから画面に沿って進めていくと、Apple Payとしてメルペイが使えるようになります。
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3Apple Payでメルペイが入っていることを確認
イメージ的には、スマホの中に「メルペイ」という名前のクレジットカードが入っている感じです
-
4モバイルSuicaのチャージ画面へ
メルペイをApple Payに読み込んだら、あとはモバイルSuicaのチャージ方法に沿ってチャージするだけです。
↑水色で囲っているApple Payのところをタップしてメルペイカードを選択します。 -
5メルペイカードでモバイルSuicaチャージ完了
あとは入金したい金額を選んで
赤枠で囲った入金(チャージ)をタップすれば完了です。
メルペイでの支払い、モバイルSuicaへのチャージで210円の節約になることも
メルカリの売上金をモバイルSuicaにも使えるようになったことで、実は節約にもつながるんです。
というのもメルカリで物を売ったことがある方ならご存知かと思いますが、メルカリの売上金を銀行に振り込んでもらう場合、売上金1万円未満の場合だと振込手数料として210円掛かってしまいます。
そのため、手数料を取られずに有効に使う方法は2つだけ
<手数料が掛からないメルカリ売上金の使い方>
売上金1万円以上になるまで頑張る- メルカリ内で買い物をする
つまりメルカリで買い物をしないけど1万円以上売れるものを出品していない人にとっては手数料を払わざるを得ません。
2019/4/27追記:4/23までは売上金一万円以上は手数料0円で振り込み可能でしたが、制度変更により振込金額一律200円の手数料が掛かります。
しかし、iD決済で買い物をしたりモバイルSuicaにチャージすることで電車に乗るときに使えるだけでなく、いろんなお店で利用することが出来ます。
もちろんモバイルSuicaにチャージするのにかかる手数料は0円。
本来支払うことになるであろう手数料200円を払わずに売上金をちゃんと使うことが出来るようになるのです。
メルペイのお金をモバイルSuicaにチャージした方がいいのか??
ここまで書いてみて、そもそもモバイルSuicaにチャージする必要があるのか?という疑問が湧いてきます。
現状としてはiD決済が使えるお店ってまだまだ少なく、Suicaを使えるお店の方が多いです。
そのため現時点では、使える店舗の選択肢を増やすという意味ではメルペイでの支払いではなく、モバイルSuicaにチャージしてからの方が汎用性は高いと思われます。
- セブンイレブン
- ローソン
- ファミリーマート
- ミニストップ
- AEON
- イトーヨーカドー
- マクドナルド
- すき家
- ガスト
- コメダ珈琲店
- タリーズコーヒー
などなど
まとめ
というわけでこの記事についてまとめていきます。
- メルカリアプリ内でメルペイの電子マネーを発行すれば、Apple Payとしてメルカリの売上金を買い物で使える
- モバイルSuicaにもチャージが可能
- 本来かかる手数料200円を支払うことなく売上金を有効に使える
せっかくメルカリで売り上げたお金なのに、いざ使おうと思ったら手数料が取られるってイヤですよね。
iD決済対応のメルペイという形で支払いができるだけでなくモバイルSuicaにチャージすることで使い道が増え、メルカリで頑張って売り上げたお金をより有効に使えるようになります。
なのでぜひメルペイを導入してみてくださいね。