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ぷらっとこだまでのんびり快適節約旅!料金、予約方法、乗車までの流れについてまとめてみた

ぷらっとこだまに乗って、高い新幹線代を安くすることが出来ますよ。

ぼくが現在住んでるところは栃木県ですが、実家は三重県なので帰省の時は新幹線を使います。

けど新幹線を使う悩みとしては、値段が高い!高過ぎる!

ルリまる
ルリまる
高いのが悩みなら、高速バスの方が安いしそれでいいじゃん
つちまる
つちまる
そうなんだけど、四日市⇔東京間で片道7時間もバス内に拘束されるとか辛すぎるんだよ
つちまる
つちまる
それに新幹線のビュンビュン走ってる感が大好きなんだ

東京方面から三重県に行く高速バスに乗る場合、四日市に行くか、名古屋まで出るのが一般的。

ちなみに県庁所在地の津市からも出ているが、本数が少ない

高いと文句言いながらも、なんだかんだで新幹線大好き人間なのでつい乗ってしまうのです。

けどぼく以外の新幹線大好きな人でも、「もう少し安く乗れたらな」って思うことってありますよね。

そんなあなたにおすすめしたいのが、「ぷらっとこだま」という、新幹線を安く乗ることが出来るサービスです。

今回は新幹線によりお得に乗ることが出来る「ぷらっとこだま」に乗って帰省したので、ぷらっとこだまの乗り心地だったり、予約までの注意点などについてまとめてみました。

この記事を読んでほしい人
  • 新幹線が大好きな人
  • けど新幹線の値段の高さに悩まされている人
  • 高速バスが苦手な人

ぷらっとこだまの利用可能範囲・停車駅など概要

まずぷらっとこだまとはどんなものなのか説明します。

まず「こだま」というのは各駅停車する新幹線の総称を指します。

つまり「こだま」に乗ることを条件に通常価格よりも安い値段で移動できますよ、ということです。

新幹線を使う時に少し離れた場所に行こうと思ったら大抵は「のぞみ」、場合によっては「ひかり」に乗りますよね。

そこで需要が少ないこだまに安値で乗ってもらうことで乗客を分散しよう、という狙いなのだと思います。

東海道新幹線に乗る機会が少ない人のために新幹線の車両の解説

東海道新幹線の車両はこだま→ひかり→のぞみの順番で停車駅数が少なくなります。

のぞみは新横浜、名古屋、大阪など主要都市にだけ停車する。(稀に名古屋に停まらない便もある)

ひかりはのぞみ停車駅に加えて静岡など地方都市にも停車する。

ぷらっとこだまの利用範囲と停車駅

安くなるということで魅力的な「ぷらっとこだま」ですが、利用可能な区間が決められており、尚且つ特定の駅でしか乗車下車することが出来ません。

まず範囲は東京から大阪まで。「こだま」自体は東京から博多まで稼働していますが、大阪から博多までは利用対象外となってしまいます。

そして東京~大阪の間の中でも、乗り降りできる駅は限定されております。

ぷらっとこだまが利用できる駅一覧
  • 東京・品川
  • 新横浜
  • 静岡
  • 浜松
  • 名古屋
  • 京都
  • 新大阪

この上記に記載されている駅でしか、乗車降車ともできません。

つまり小田原や熱海、米原などでは通常料金でしか乗ることが出来ません。

更に決められた駅間でも「ぷらっとこだま」対象外地域も別途定められているので注意が必要です。

ぷらっとこだま対象外区間
  • 東京・品川~新横浜
  • 静岡~浜松
  • 京都~新大阪
ルリまる
ルリまる
対象駅間であっても近すぎるのはダメってことだな

東京発着の場合の通常料金とぷらっとこだま料金の比較

じゃあぷらっとこだま利用でどれくらい料金が安くなるの?という話ですよね。

ここでは東京・品川から各対象駅の区間の料金を比較してみました。

通常料金 ぷらっとこだま 差額
~静岡 6,150円 4,700円 1,450円
~浜松 8,090円 6,600円 1,490円
~名古屋 10,890円 8,300円 2,590円
~京都 13,710円 10,300円 3,410円
~新大阪 14,250円 10,500円 3,750円

※料金は全て大人運賃とする
※通常料金は指定席料金とする

新大阪までの場合、最大で片道3,750円も安くなりますね。

ちなみに割引率についてはいずれの区画とも、大体通常価格の80%前後となっております。

ぷらっとこだまで時間はどれくらい余分に掛かるの?

安くなるのが魅力的とはいえ、こだまに乗る以上はどうしても移動に時間が掛かってしまいます。

実際にぼくは名古屋から東京まで乗りましたが、「のぞみ」に乗るよりもかなり時間が掛かりました。

そこで実際どのくらいの時間が余分にかかるのか、実際に比較してみました。

通常 ぷらっとこだま
~静岡(ひかり) 1時間7分 1時間28分 21分
~浜松(ひかり) 1時間28分 1時間59分 31分
~名古屋(のぞみ) 1時間43分 2時間50分 1時間7分
~京都(のぞみ) 2時間19分 3時間38分 1時間19分
~新大阪(のぞみ) 2時間33分 3時間54分 1時間21分

※のぞみは東京9:40発(平日)のダイヤより
※ひかりは東京10:03発(平日)のダイヤより

つまり東京から静岡まで行く場合、ぷらっとこだまなら21分余分に掛けるだけで新幹線代を1,450円も節約できてしまうんですね。

つちまる
つちまる
20分我慢すれば1,450円だから、時給換算すると4,350円!どのアルバイトよりもコスパ良すぎだ!!

ぼくが実際に乗った名古屋→東京区間でも、時間給にして2,000円相当になるので、かなりコスパのいい節約と言っていいでしょう。

ぷらっとこだまの予約方法

ぷらっとこだまのお得感が分かったところで、ぷらっとこだまのチケットの取り方について説明していきます。

ぷらっとこだまは当日券は無く、事前に予約する必要があります。

ぷらっとこだまの予約方法は4つ

  • インターネットからの申し込み
  • 電話からの申し込み
  • JR東海ツアーズ支店からの申し込み
  • JTB各店からの申し込み

ここからはインターネット、JR東海ツアーズ、JTB店舗での予約について具体的に解説していきますね。

乗車5日前までならインターネットからの申し込みが可能

まず一番手軽に予約が出来るインターネットからの申し込みについてです。

インターネットからの申し込みについては、乗車の5日前までに済ませないといけないので注意が必要です。

つちまる
つちまる
ぼくはこの期限を見落としていたせいで片道だけ買えなかったから注意だよ

「e-ぷらっとネット」というシステムに会員登録が必要ですが、家でゴロゴロしながらでも予約が出来るので余裕をもって計画を立てられるのであれば、ネットから予約してしまいましょう。

e-ぷらっとネットでの予約手順

  1. e-ぷらっとネットに会員登録
  2. ログイン後、ぷらっとこだまの申し込み
  3. 予約したクーポンを自宅に郵送(※)もしくはJR東海ツアーズ東京支店で受け取り
  4. 届いたクーポンで乗車駅まで

※1申し込みごとに郵送費82円が別途かかります

クーポンが自宅に届くまでの期間が必要であることから、5日前という、割と余裕ある期限が定められているんですね。

つちまる
つちまる
航空券みたいにメールでコード番号を送るとかの方がやりやすいと思うんだけどな

などという戯言は言いたくなるところですが、決められている以上は仕方ないですね。

e-ぷらっとネットから予約する

JR東海ツアーズの各支店への来店であれば前日まで予約できる

東海道新幹線が通過する県にお住まいであれば、JR東海ツアーズの各支店に立ち寄ってぷらっとこだまを予約するという方法もあります。

つちまる
つちまる
新幹線通らないけど、三重県の支店からでも予約が出来ますねぇ

ネット予約と違って出発日の前日まで予約が出来るのは非常にありがたいところです。

ただJR東海ツアーズの地域外の人はぷらっとこだまの予約が出来ません。

あと、来店しないと予約できないのでその点も注意です。JR東海ツアーズのホームページ経由では予約できないんですよね。

ルリまる
ルリまる
じゃあJR東海ツアーズの支店が無い人はネット予約期限(5日前)を過ぎたら予約できないってこと??
つちまる
つちまる
全国では無理だけどあるよ。それをこれから説明します

指定されたJTB各支店からでも前日まで予約が出来る

JR東海ツアーズの各支店からだけでなく、JTBの各支店からでもぷらっとこだまの予約をすることが出来ます。

こちらも乗車日の前日までの予約が可能です。

JR東海ツアーズの支店は東海道新幹線が通る県(+三重県)でしかできませんが、JTBであればその近隣県でも来店によって予約することが出来ます。

ぷらっとこだまが予約できるJTB支店の県一覧
関東
  • 東京
  • 神奈川
  • 埼玉
  • 千葉
  • 栃木
  • 群馬
  • 茨城
  • 新潟
  • 山梨
中部
  • 静岡
  • 愛知
  • 岐阜
  • 三重
  • 長野
  • 富山
  • 石川
  • 福井
関西
  • 大阪
  • 京都
  • 奈良
  • 滋賀
  • 兵庫
  • 和歌山

JR東海ツアーズでは予約できないが、JTBであれば予約できる県は太字で表示

ぼくみたいにJR東海ツアーズが無い栃木県在住で名古屋にぷらっとこだまに行きたい人にとっては、JTBで予約できるというのはありがたいんですよね。

つちまる
つちまる
ただしJR東海ツアーズと同様、JTBのホームページからの予約はできないよ

JTBの店舗で予約することで、ぷらっとこだまのチケットをもらえるので、あとは乗車日に有人改札口で駅員さんに見せるだけです(詳しくは後述)

ぷらっとこだま予約から乗車までの流れ

予約手続きを済ませた後も、普通に載るときに比べてやや動き方が異なるので注意が必要です。

改札口は有人のエリアしか通過できないので注意が必要

まずは乗車前、有人の改札口を通過しないと駅構内に入ることが出来ません。

改札口に立っている駅員のお姉さんにぷらっとこだまクーポンを見せて改札口の中に入りましょう。

つちまる
つちまる
有人の改札口が混雑していることも想定して、時間に余裕をもって動いたほうがいいですよ

飲み物を1本、駅構内の販売店でもらえるサービスを使うのも忘れずに

ぷらっとこだまには駅構内の販売店でドリンクを1本無料で引き換えてくれるサービスもあります。

それを忘れずに使うようにしましょう。

こだま新幹線の中では車内販売は行っていないので、新幹線の中で引き換えすることはできないので注意しましょう。

乗車駅で買うのを忘れてしまったときは、別の駅停車中の間に一旦降りて、キオスクなどで買いに行く必要があります。

実際に名古屋→東京区間でぷらっとこだまに乗ってみた感想・乗り心地・楽しむポイントなど

というわけで実際に三重から栃木への帰りに、名古屋→東京間でぷらっとこだまで帰ってみました。

つちまるの実家である津市から栃木へ帰る場合、津→名古屋→東京→宇都宮のルートで帰ることになる

ここからは実際に乗ってみた感想について説明していきますね。

乗客がひかり・のぞみに比べて少ない

まず各駅停車というだけあって、ひかりやのぞみに比べて乗客が少ないです。

まあ考えてみたら新幹線に乗る人は遠方に行く人が多いうえに、田舎の駅で乗り降りする人がいないので不自然では無いですね。

乗客が少ないだけあって、ゆったりと新幹線旅を楽しむことが出来ます。

名古屋から乗った時でパッと見た感じ、席は1割くらいしか埋まってなかったかなぁ。

ただ静岡駅を超えたあたりから急に乗客が増え始め、最終的には指定席が6-7割くらい埋まってましたね。

車内販売が無い代わりに駅の停車時間が長いので一旦降りて買いに行くことが出来る

ぷらっとこだまで時間が掛かるもう一つの理由として、「ひかり」「のぞみ」の通過待ちをする必要があるためです。

そのため、停車駅によっては5分くらい待たされることがあります。

何も用事が無い人にとっては退屈な時間でしかないのですが、この間に駅構内に販売店がある場合は買いに行くこともできます。

ぷらっとこだまクーポンについてきた「無料ドリンク引換券」を乗車前に忘れたときはそれを使うのもよし、お腹が空いたなら駅弁を買って新幹線の中で食べるのもよし。

このようにして停車時間も有意義に使うことが出来ます。

途中駅の販売店で買ったりすることが出来る反面、こだま新幹線では車内販売はありません。

なので新幹線乗車中に何か欲しくなった時は、別の新幹線の通過待ちのタイミングを見計らって駅のキオスクなどに買いに行く必要があるのです。

富士山をじっくり眺められる

ぷらっとこだまでいいなと思ったポイントとしては、富士山をじっくり眺めることが出来ます。

「ひかり」「のぞみ」に乗っていると、富士山周辺で泊まる必要が無いのでビューンと通過してしまうのですが、

こだまでは富士山近くである新富士駅にもちゃんと止まってくれるおかげで富士山をじっくりと眺めることが出来るようになります。

富士山をじっくり眺めたいのであれば、二人席の窓側を予約するのがオススメ

ぷらっとこだまについてまとめ

というわけでぷらっとこだまについてまとめていきますね。

  • 新幹線の各駅停車である「こだま」に乗ることで通常よりも8割くらいの価格で乗車することが出来る
  • 予約必須で予約方法によって期限が異なるので注意。ネット予約は5日前までJTB・JR東海ツアーズでの店舗予約は前日まで
  • 東京⇔名古屋間であれば1時間ほど余分にかかるものの、片道2,000円以上も安く済ませることが出来る
  • 富士山をじっくり眺めることが出来るのも、ぷらっとこだまの醍醐味でもある

安くなったと言っても高速バスの方がまだまだ安いので、高速バスに苦手意識が無いのであればそちらの方がいいかもしれません。

ですが新幹線に乗るのが好きだったり、高速バスが苦手な人にとっては新幹線を安く乗れる嬉しいサービスだと思うので、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。