家計簿

あなたの理想の家計簿が分かるかも?ミニマムライフコストの計算方法について解説

みなさんは生きていくのに最低限何が必要になるか、分かってますか??

大半の人は「大体わかっている」と答えるはずです。

ではその必要なものを手にしたり、維持するためにはいくら必要なのか、把握していますか??

金額になってくると、大半の人は逆に分からないのではないでしょうか。

自分が生きていく最低限のコスト=ミニマムライフコストを知ることは、生活の無駄を洗い出すためにも必要な手段となります。

ミニマムライフコストを計算することで、自分がいくらあれば生活できるのか、を知ることが出来るだけでなく節約のための指標にもなるので、ぜひ算出してみて下さいね。

この記事の内容
  • ミニマムライフコストの概要
  • ミニマムライフコストを計算するメリット
  • ミニマムライフコストの計算方法

ミニマムライフコストとは??

ミニマムライフコストとは、自分が生きていくのに最低限必要なコストのことを言います。

普段買い物をしていて、「必要なもの」と「そうでないもの」に分けることってできますよね。

必要最低限のコストをしっかり把握し、それだけで生活を送ることで本当の意味での自由を手にすることが出来ると、数々の著書で有名な四角大輔氏は提唱しています。

ミニマムライフコストを計算するメリット

ではそのミニマムライフコストを計算するメリットとはなにがあるのかという話ですが、実際に計算してみて感じたことは二つ

  • 自分のライフスタイルの中での理想の家計簿が分かる
  • 「これだけあれば生活できるんだ」という安心感につながる

それぞれ見ていきますね。

ミニマムライフコストによって自分にとっての”理想の家計簿”が分かる

まずミニマムライフコストを算出することで、今のライフスタイルにおける理想の家計簿がどんな感じなのか、分かるようになります。

家計管理や節約に関する著書とかを見ていると度々、「理想の支出割合」というものが出てきますが、あれはアテになりません。

住んでいる地域も違えば置かれている状況も違う、価値観も違うので当てはめるのには無理があるんですよね。

しかしあなたのミニマムライフコストを算出することで、今のあなたのライフスタイルを維持したうえで必要最低限のコストを知ることが出来るようになります。

つまりミニマムライフコストによってあなたの支出の無駄を把握しやすくなるので、無理なく節約に取り掛かることが出来るようになるのです。

「たったこれだけで生活が成り立つ」という安心感が得られる

またミニマムライフコストを計算することで、「これだけあれば生活できるんだ」という安心感を得られます。

実際にぼくが計算したミニマムライフコストは11万円程度だったのですが、

つちまる
つちまる
何かあっても一か月にこれだけ稼げば何とでもなるんだ!

と感じたことを覚えています。

仕事を失ったとき、ケガで仕事が出来なくなった時など、収入が途絶えるリスクはあります。

そうなった時を想定して、いくら用意しておけばいいのかを知る目安として、ミニマムライフコストを把握しておくと安心ですよ。

ミニマムライフコストを出してみよう

というわけでミニマムライフコストを出してみましょう。

算出してみることで、色々な発見があると思います。

  • 食費の無駄が多いのかもしれないな・・・
  • お金のことで不安に思ってたけど、ミニマムライフコストが高かったからなのか
  • 家賃が結構な割合を占めてる、俺って実は住まいにお金を掛けるタイプだったのか

などなど、気づくことがあるでしょう。

ミニマムライフコストを計算する上で大事なのは、細かく計算しなくてもいい、ということ。

光熱費なども含めることになるので、「1月は○○円で4月は××円で・・・」とやりたくなるかもしれませんが、そこまでこだわらなくていいです。

あくまで一つの指標としての算出なので、おおよそざっくりでオッケーなのです。

つちまる
つちまる
本当に大事なのは、そこからどれだけ家計簿の無駄を見つけられるか、ですからね

ミニマムライフコストの計算方法

というわけでここからはミニマムライフコストの計算方法について説明していきます。

計算するにあたって必要なことは

  • ミニマムライフコストに含める項目を決める
  • 含めた項目の中の変動費の計算

この二つだけです。

ミニマムライフコストに含める項目は??

まずミニマムライフコストに含めるべき項目は何か??という点についてです。

「生きていくのに必要最低限の生活費」ですから、衣食住だけでいいのか、と言われると、そう単純でも無いんですよね。

まず現代ではスマホ・インターネットは欠かせないので、これが加わります。

さらにどこかへ出かけるのにもお金が掛かりますよね。

都会なら電車賃、田舎なら車、これらも含めることになります。

更には人によっては勉強したり娯楽を楽しんだりすることが不可欠な人もいると思いますから、「それが無いと困る」というようなものは忘れずに含めるようにしましょうね。

税金については、本来は払わないといけないので含めるべきかと思いますが、給料天引きなどで計算が面倒になるので、ここでは割愛しても大丈夫です。

つちまる
つちまる
ただし支払いは忘れないようにしましょうね

ちなみにぼくがミニマムライフコストに含んでいる項目はこんな感じ

<つちまるのミニマムライフコスト項目>

  • 家賃
  • 光熱費(電気・ガス)
  • 水道代
  • スマホ代
  • インターネット(モバイルWi-Fi)
  • 自動車保険
  • 食費
  • 服・美容院
  • 日用品(シャンプー、洗剤など)
  • ガソリン代
  • 書籍代

ぼくは本を読むことが生活の一部なのでミニマムライフコストに含んでいますが、人によっては動画とか趣味に関する費用でもオッケー。

極端な話、「これがないと明日を生きる希望が無い」だけを厳選していきましょうね。

ミニマムライフコストに含めるものは、「衣食住+インターネット+移動に掛かる費用」のみでオッケー。

しかしそれ以外にも「これが無いと生きる気力が無くなる」ようなものは含んでも良し。

ミニマムライフコストに含めた変動費の計算方法

次にミニマムライフコストの中に含めた変動費をどう計算するか、というものです。

家賃やインターネット代など、月々払う金額が決まっているものは悩む必要がありません。

しかし食費や光熱費といった変動費は季節によって金額が変わってくるため、「どう計算したらいいのか…」と悩まれるかと思います。

ちなみにぼくは、こんな感じで計算しています。

  • 食費:直近で最も安く済んだ、一日あたりの食費×30日で算出
  • 電気・ガス:年間を通して支払った金額の平均値
  • 書籍代:月々に読むであろう書籍の点数×1,000円

電気やガスなんかは、会社のマイページで利用履歴を確認することが出来るので、それを基に算出します。

食費については特に自炊した場合の計算が大変ですが、一日分だけでいいので頑張って食材費を基に計算してみて下さい。

季節による変動やその時の状況によって支出が変わることもあるかもしれないが、とにかくミニマムライフコストを算出してみることが大事。

変動費の算出は、細かさに囚われずにざっくりとで構わないので出してみよう

まとめ

というわけでミニマムライフコストの計算についてまとめていきます。

算出するメリット

  • 今の自分のライフスタイルを送るうえでの「理想の家計簿」が分かる
  • 万が一収入が途絶えたときに「これだけで生活が成り立つ」という安心感が得られる

計算方法

  • ベースは衣食住に掛かる費用+スマホ・ネット代+移動費
  • ここに加えてあなたが生活に欠かせないと思ったモノ・サービスを含める
  • 食費については直近で一番安かった日の食費×30(日)で算出する
  • 光熱費については直近1年間の平均値で出す

ミニマムライフコストを把握することで、あなたが節約すべき項目が見えてくるだけでなく、安心感にもつながります。

お金に関する不安は誰にでもあります。

その不安を少しでもはっきりとさせるために、ミニマムライフコストを算出してみませんか?