キャッシュレス

2019年10月からキャッシュレス還元事業が開始!今から現金を手放そう

つちまる@tcdtkhsです。

お金に関する今年一番の動向と言えば、消費税が10%に引き上げられることでは無いでしょうか。

給料が上がるわけでもない中で物価が上昇するというのは、家計簿的にはかなり堪えますよね。

物価上昇分よりも稼げればいいのですが、まず取り組むことになるのが節約になることでしょう。

そんな暗い話題ともなる消費増税ですが、今回については増税されてから9か月間、キャッシュレス決済による還元事業が実施されていることも注目しなければいけません。

そこで今回の記事では、キャッシュレス還元事業とはどんなものかについて触れるとともに、10月から施行されるまでにキャッシュレスで決済することに慣れていこう、ということを言いたいです。

2019年10月から消費税が8%から10%に増税される

みなさんもご存知の通り、今年の10月から消費税が8%から10%に引き上げられることとなります。

2012年に決められてからこれまでに二度延期されてきましたが、今回はほぼ確実に実施されることでしょう。

政府も「リーマンショック級の事態が無い限りは実施する」と断言しています。

つちまる
つちまる
給料上がらないのに支出が増えるのは辛いよー

そのため我々消費者は、今のうちから手を打つ必要が出てきます。

そして幸いにして、政府は増税開始から2020年6月までの9か月間だけキャッシュレス決済をした消費者にだけ還元するというサービスを実施してくれます。

ルリまる
ルリまる
ということは、キャッシュレス決済をした方がお得になると
つちまる
つちまる
今の時点でもポイントが付与されるからお得なんだけど、今以上にお得になるってことだね

今からキャッシュレスに移行しないともったいないかも??

とはいえ「さぁ、すぐにキャッシュレスにしよう」というのも難しいのではないかと思います。

実際に現金払いの人がキャッシュレスに対して懸念している理由の一つに「お金を使った感覚が無いから使い過ぎてしまう」というのがあります。

これカード払いに慣れてない人にとっては実際に起こりうる話で、かくいうぼくも始めてキャッシュレス決済した時は利用額が手取り収入以上という状況が3ヶ月連続で続いてたことがありました。

「あなたの管理能力が無いだけでしょ??」と言ってしまえばそれまでなんですが、カード決済って本当にお金を使った感覚が無いので、つい使い過ぎてしまうんですよ。

と言う理由もあるので、カード払いに移行するときは手順を踏みつつ、カード払いに慣れていく必要が出てきます。

ルリまる
ルリまる
つまり今から増税までの間にカード払いに慣れておこうってことだな
つちまる
つちまる
そういうこと。10月に増税されたときにはカード払いでも現金と同じ感覚で使えている状態に持っていきたいよね

10月より始まる消費税増税およびキャッシュレス還元事業に備えて、今からキャッシュレスに慣れておけば、節約効果としてはかなり大きくなると思われます。

ルリまる
ルリまる
じゃあさ、キャッシュレス還元事業ってどれだけお得になるの??
つちまる
つちまる
ここからはその事業の概要に触れながら、実際にどれだけお得になるのか説明するね

消費税増税に伴うキャッシュレス還元事業の概要

ここからは、消費税増税によるキャッシュレス還元事業がどのようなものか、について触れていきます。

キャッシュレスと言っても色んな種類があるのでどんな決済方法が対象なのか、どんなお店での買い物が対象となるのかについて解説していきますね。

つちまる
つちまる
ここを把握してなかったら、フル活用できなさそうだからね

尚ここからは、経済産業省が公表している「キャッシュレス・消費者還元事業」を基に解説をしていきます。

対象となる決済手段

2019年5月15日現在、既に登録決済事業者が58社公表されております。

資料内には事業者ごとにA型・B型に分けられています。

A型決済事業者:キャッシュレス決済の手段を提供する事業者

B型決済事業者:店舗にキャッシュレス決済端末やサービスを提供する事業

施行されるのが10月からなので今後も増えていくと予想されますので、随時更新していく予定です。

事業者のラインナップを見る限りですが、

  • クレジットカード
  • デビットカード
  • スマホ決済

これらすべて対応しているようです。

注目すべきはスマホ決済にも対応していることでしょう。

リストを見る限りだとOrigami Pay、PayPayが対象に入っていますね。

リストには会社名は表記されているものの、カード名・サービス名は表記されているわけでは無いので、自分が持っているカードを使えるかは確認した方がいいですね。

つちまる
つちまる
ちなみにぼくがメインで使ってるエポスカードは現時点では対象外だったよー
ルリまる
ルリまる
じゃあ新たにカード発行することで備えるべき??
つちまる
つちまる
最近使ってないポケットカードが幸いにも対象だから、10月からはこっちメインかなぁ

今自分が使っているカードがキャッシュレス還元事業対象外、なんてこともあり得るので、事業対象となっているカードの準備もしておかないといけないですね。

キャッシュレス還元事業で還元される方法

経済産業省が公表している資料を読み込む限りですと、

事業により還元されるポイントを入手する方法としては、おそらく普段もらっているポイントに上乗せと言う形で入るのではないかと思われます。

本事業において補助の対象となる消費者還元の方法は、原則として決済事業者(イシュアー)が、決済額に応じたポイント又は前払式支払手段を消費者に付与する方法により行うこととする。

参考:https://cashless.go.jp/assets/doc/gaiyou_cashless_kessai.pdf

そのためリクルートカードであればリクルートポイントとして還元されるという感じでしょう。

ではOrigami Payなどのポイント制度を取っていないキャッシュレスサービスはどうなるか、と言う話ですが、これについても記述があります。

やむを得ず原則によることができない場合には、その理由を申告し事務局の承認を得られた場合に限り、以下の方法をポイント等による消費者還元の類型として実施することができる。

  1. 店頭での購買時に、即時利用可能なポイント・クーポン等を発行し、購買金額に当該ポイント等相当額を充当する方法。
  2. キャッシュレス決済手段の利用金額に応じた金額を金融機関の口座から引き落とす際に、ポイント等を発行し、当該ポイント等相当額を引き落とし金額と相殺する方法。
  3. 少なくとも一月以内の期間毎に消費者の口座に発行したポイント等相当額を付与し、その後の決済に充当する方法。

実際に運用されないと分からない部分は多いのですが、クーポンが豊富なOrigami Payの場合だと①のクーポン発行と言う形になるのではないか、と予想しています。

つちまる
つちまる
ここ、あくまで予想だからね

還元率は最大で5%になる

キャッシュレス還元事業の気になる還元率ですが、中小事業とフランチャイズ店では還元率が異なるようです。

<キャッシュレス還元事業の還元率>

中小・小規模事業者での決済:5%

フランチャイズ店舗での決済:2%

「中小・小規模事業者」と、かなりあいまいな表現なのでこの部分は推測なのですが、ローカル展開しているスーパーや薬局などで買い物をする場合は5%ということでしょうかね。

一方でフランチャイズで運営されている店舗は2%となり、還元率はやや落ちます。

つちまる
つちまる
コンビニとかですね
フランチャイズ店舗一例
  • セブンイレブン
  • ローソン
  • ファミリーマート
  • ミニストップ
  • ヤマダ電機
  • スターバックス
  • ツタヤ
  • ケンタッキーフライドチキン

などなど

コンビニでは還元対象になる所・ならないところが出てくるかも??

ちなみにこの事業でもらえるポイントの原資は国から事業者への補助と言う形でもらえることになるのですが、コンビニなどでは還元される店舗・されない店舗に分かれると思われます。

というのも、ポイント還元の原資の支援となる対象はフランチャイズ店のみとなっており、直営店は対象外となっているのです。

出典:キャッシュレス・消費者還元事業 登録決済事業者

コンビニなんかだとフランチャイズ店と本社直営店を同時展開していることが多いので、同じセブンイレブンでも店舗によっては還元を受けられるところ・受けられないところが出てくるのではないかと予想されます。

つちまる
つちまる
還元を受けれる店舗・受けれない店舗があるとややこしいからコンビニなんかだと直営店の分は本社負担で一律還元されるかもしれないですね。予想だけど

キャッシュレス還元事業対象外の事業について

基本的には中小事業者を対象にした還元事業ですが、一方で対象外となる決済もあります。

<対象外となる事業者一覧>

●国、地方公共団体、公共法人
●金融商品取引業者、金融機関、信用協同組合、信用保証協会、信託会社、保険会社、生命保険会社、損害保険会社、仮想通貨交換業者
●風営法上の風俗営業(※一部例外(注)を除く)等
●保険医療機関、保険薬局、介護サービス事業者、社会福祉事業、更生保護事業を行う事業者
●学校、専修学校等

●暴対法上の暴力団等に関係する事業者
●宗教法人
●保税売店
●法人格のない任意団体
●その他、本事業の目的・趣旨から適切でないと経済産業省及び補助金事務局が判断する者

<対象外となる取引>

〇有価証券等、郵便切手類、印紙、証紙、物品切手等(商品券、プリペイドカード等)
〇自動車(新車・中古車)の販売
〇新築住宅の販売
〇当せん金付証票(宝くじ)等の公営ギャンブル

〇収納代行サービス、代金引換サービスに対する支払い
〇給与、賃金、寄付金等
〇その他、本事業の目的・趣旨から適切でないと経済産業省及び補助金事務局が判断するもの

公共団体などへの支払いや保険、また高額過ぎる買い物については対象外という感じですね。

いずれにせよ小売業者での買い物が対象になる、と抑えておけば「これ還元されないの!?」とはならないかと思いますが。

今からキャッシュレスに慣れて、カード払いの無駄遣いを減らしていこう

というわけで10月から最大5%も還元されるという、使わないと損するようなキャッシュレス還元事業。

ですが利用するのであれば始まっていない今のうちからキャッシュレスに慣れておくべきです。

と言うのもキャッシュレスにすると最初のうちは「お金を使った感覚が無い」から無駄遣いが増えてしまうんです。

節約において大事なことは無駄な支出を抑えること。

いくらキャッシュレス還元事業でお得になるからと言って、キャッシュレスで無駄な買い物をしてしまっては節約になることはありませんよね。

なのでキャッシュレスに慣れておくために、今から現金を手放してクレカ払い・スマホ決済で感覚を掴んでおくことをおすすめします。

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<キャッシュレス慣れするための3ステップ>

  1. 銀行口座引き落とし項目だけカード決済
  2. 生活必需品だけカード決済
  3. 全ての買い物でカード決済
つちまる
つちまる
いきなり全額キャッシュレスは怖いという人は、まず食費とか生活必需品だけクレカ決済してみるといいと思いますよ

キャッシュレス還元額に15,000円の上限が設定される

2019/8/3追記しました。

キャッシュレスを利用するほどお得になる還元事業ですが、こちら還元額に上限が設定されることが分かりました。

上記の記事によると

  • クレジットカード・デビットカード1枚当たりの還元額は15,000円まで(還元率が5%の買い物の場合は支払い額30万円まで)
  • クレジットカード大手各社とデビットカードの業界による合意によって定められた(そのためスマホ決済の上限額は現時点では不明)

とのことです。

還元率5%の業者で買い物をしたとしても、月額30万円までなら有効ということなので、そもそもの支出が多くない独身世帯にとっては気にしなくてもいい金額と言えますね。

もし仮に30万円を超えるような場合でも、カードを複数枚使えばクリアできるので、そこまで気にしなくてもいいかもしれませんね。

まとめ

というわけでキャッシュレス還元事業についてまとめていきます。

事業について
  • 指定されたクレジットカード・デビットカード・スマホ決済で支払えば還元される
  • 還元率は中小小売店で5%、フランチャイズ店で2%
  • 期間は増税開始の2019年10月から2020年6月末日まで(9か月間)
  • 公共料金や保険などの支払いは対象外

今からキャッシュレスに移行すべき理由

  • キャッシュレス使い始めはお金を使った感覚が無いのでどうしても無駄な支出が生じてしまう
  • いくらお得に買えても無駄な買い物をした時点で節約は失敗。還元事業が始まる前にそうならないように今からキャッシュレス決済の感覚に慣れる必要がある
  • まず生活必需品だけキャッシュレスにしてみよう

実際にキャッシュレスに慣れてしまうと、現金には戻れないくらい便利だったりします。

そのためこの還元事業を機に、あなたもキャッシュレスデビューしてみませんか?

カードのポイントも貯まるのでお得に買い物が出来てしまうので、今以上に節約ができるようになりますよ。