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ホテル代を安く抑える方法を徹底解説!節約しながら旅行を楽しもう

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ワクワクする旅行でも、ホテル代のことを考えると億劫にならないですか??

旅行ってどうしてもお金が掛かるものですから中々頻繁にはいけないですよね。

特に大きな割合を占めるのはホテル代ではないでしょうか。

ぼくも旅行へ行くときは必ずと言っていいほど宿泊代がかなりのウェイトを占めてしまいます。

さて今回は旅行の中でもそれなりにウェイトを占める宿泊費の節約方法を解説します。

同じホテルでも安い金額で泊まる5つの方法

ホテル代を安くすると言っても、方法は二つあります。

  • グレードを下げずに割引などを駆使して予約する
  • グレード・条件を下げて元が安いホテルを予約する

まずはグレードを下げずにホテル代を安くする方法を4つ解説します。

ホテルを妥協せずに節約する方法
  1. 平日に旅行の予定を組む
  2. 宿泊予約サイトの割引プランを駆使する
  3. 飛行機・新幹線とはバラバラで予約する
  4. ホテルの自社サイトから予約をする
  5. 連泊する場合、連泊割を利用する

方法1.平日に旅行の予定を組む

まずは日程の段階から考えてみます。

旅行に行くのであればみなさんお休みの土日に予定を組むことが多いですよね。

ということは、土日だとホテルの需要が多くなります。つまり値段的にもホテル側が強気に出ることが出来ます。

しかし旅館によっては需要がやや少なめの平日に割引をしているところがあります。

実際にぼくも楽天トラベルで検索してみたところ、金曜宿泊と土曜宿泊で3,000円近く料金が違うホテルも見つけました。

泊まりたいホテルが平日割に適応しているか、は別の話になってしまいますが、平日に予約した方が安く泊まれる確率が上がるということは覚えておいた方がいいでしょう。

実際にぼくは平日休みということもあり、平日に旅行へ行くことが多いのですが、本当にお得に感じますね。

予約の際に満席になっているか気にすることもありませんし、土曜日との金額を比較すると安く設定されていることが多いですから。

ちなみに宿泊予約サイトゆめやどであれば平日に安く泊まれるホテルに絞って検索が出来るので、平日に日程を組めるのであればこちらのサイトを利用するのがオススメです。

ゆめやどでホテルを予約する

方法2.宿泊予約サイトから予約して割引プランを駆使する

こちらは皆さん既に取り組んでいると思いますが、楽天トラベルなどの宿泊予約サイトから予約をすることで通常価格よりも安く取ることが出来ます。

けどみなさん、何気なく選んで予約していませんか??

宿泊予約サイトでは色々な割引を実施しています。その割引を自分の状況に応じて利用することがホテル代を安くする方法と言えます。

早割を利用すれば1割以上も節約ができる

早めに予約を取ることで早割という形で割引を受けることが出来ます。

楽天トラベル、じゃらんともに45日前・28日前・14日前に予約することで割引になるプランが設定されており、前もって予約するほど割引率が高くなります。

一例として、じゃらんで沖縄県のリッチモンドホテル那覇久茂地の価格を見てみたのですが、早割プランを利用しない場合、料金は11,000円でしたが、45日前のプランで料金を見てみると9,800円と、1,000円以上お得でした。

 

じゃらんで比較してみたホテルの料金割引

  • 宿泊日程は2019/1/21
  • シングル禁煙、朝食バイキング付
金額 差額(早割無と比較)
早割なし 11,000円
14日前 10,600円 400円
28日前 10,200円 800円
45日前 9,800円 1,200円

このように45日前に予約した場合、最大で10%引きで宿泊することが出来てしまうんですね。

早めの旅行の計画こそ、節約につながりますね。

つちまる
つちまる
ぼくも沖縄旅行の旅程を考えなきゃ

クーポンを活用する

各宿泊サイトが打ち出しているクーポンを利用すれば、いくらかホテル代を安くすることが出来ます。

楽天トラベルの場合、12月限定で使えるクーポンで条件次第では最大で6,000円引きのホテルもあります。

じゃらんnetでもお得なクーポンを配信しているので、クーポンを見て気になる宿があったら泊ればいくらかお得になりますね。

キャンペーンを利用してお得に活用する

あとは宿泊サイト内で実施しているキャンペーンもバカにできないくらいお得に活用できますね。

期間限定なので内容はコロコロ変わってしまいますが、魅力に感じるプランがタイミングよくあれば安くなること間違いなしです。

一例として2018/11/23にじゃらんnetで確認できたキャンペーンはこんな感じのものがあります。(ホテル関連のキャンペーンのみピックアップ)

  • オンライン決済で宿泊金額還元(50人限定)
  • 観光の口コミを投稿すれば最大6000Pontaポイントプレゼント

その日によって実施されているキャンペーンは変わってくるので、予約サイトを覗くたびにチェックするようにしましょうね。

残り物には福がある!?直前割・当日割を狙って安く泊まる

先述した早割とは対照的に、「当日割」という形でホテルの空席を当日に予約することで安く泊まるという方法もあります。

当日予約ということなのでお部屋が空いているかどうかはほぼ運任せになりかねない手段ですが、日程によっては早割とほぼ同額で泊まることが出来ます。

先述したリッチモンドホテル那覇久茂地の45日前の早割プランは9,800円でしたが、同じ条件でこの記事を書いている2018/11/25の料金を検索してみたところ、10,000円でした。

料金 差額
早割無し 11,000円
45日前 9,800円 1,200円
当日割 10,000円 1,000円

宿泊日程が違いますし、11月と1月では事情が異なる点は考慮すべきですが、それでも当日割の大きさはお分かりいただけると思います。

とはいえ残り物から選ばないといけない状況を考えると、早めに予約出来るものなら早割を使った方があとあと後悔しない旅が出来ると思います。

直前割のあるホテルを予約サイトから探すのであれば、トクー!を使うのがオススメですね。

その日に宿泊する場合であれば最大70%OFFで宿泊することが出来ますし、直前割ができるホテルだけをピックアップしているので非常に探しやすいです。

直前予約なら、トクー!

方法3.交通費とはセットで申し込まない

予約サイトによっては交通費とのセットプランで申し込みが出来るプランもあります。

航空券に関してはJAL、ANAの便であれば予約できます。

例えば先述のリッチモンドホテル那覇久茂地であれば、羽田→那覇のJAL航空券+宿泊費の合計が29,800円でした。

一方で、この区間のJAL航空券は18,980円でした。

ここでセットにした場合と交通費・ホテル代を別で予約した場合の内訳を見てみます。

  • 航空券:JAL、2019/1/21-22の最安料金で予約
  • ホテル:45日前の早割、禁煙シングル、朝食付き
別途予約 セットプラン
航空券(羽田→那覇) 18,980円
ホテル代 9,800円
合計 28,780円 29,800円

セットの方が安いのかと思いきや、バラバラで予約した方が1,000円程安くつくことが分かりました。

セットで予約した方が手間が少なくて楽なんですが、少しでも旅費を浮かせるのであれば航空券とホテル代は別々で取った方がお得になるんですね。

方法4.ホテルの自社サイトから予約すればさらに安くなることも

楽天トラベルやじゃらんなどの予約サイトではなく、ホテルの自社サイトから予約した方がより安く取ることが出来る場合があります。

実際に先ほどのリッチモンドホテル那覇久茂地の価格を予約サイト経由で予約した場合と自社サイト経由で予約した場合で比較してみました。

予約サイト 自社サイト
早割無 11,000円 10,500円
14日前 10,600円 プラン無し
28日前 10,200円 9,700円
45日前 9,800円 9,300円

こちらのホテルの場合、会員登録することが割引の条件になりますが、自社サイトの方が500円安く予約することが出来ます。

何も考えずに予約した場合と比べて、最大で1,700円も節約することが出来てしまうんですね。

自社サイトまで飛んで予約することが手間にならないのであれば、この方法を取るのも一つの手段となります。

ただし楽天トラベルやじゃらんなど、ポイントが付与されるサイトから予約する場合は、ポイント分で安く済む場合も。

ポイントのことも踏まえて予約サイト・自社サイトで比較してみるといいですよ。

方法5.連泊すれば割引が利くホテルを利用する

2泊以上される人は、連泊することも検討してみてはいかがでしょうか。

ホテルによっては連泊することで割引をしてくれるところもあります。

連泊割引はホテルによってあったりなかったりですが、そういった割引システムを利用するのも一つの方法です。

つちまる
つちまる
割引でなくても、大きな荷物をホテルに置いていけるのは移動がすごい楽ですからね

金額に妥協できないときはグレードを下げて安いホテルに泊まろう

割引などを駆使したとしても、納得のいく金額のホテルが予約できない場合もあると思います。

そういうときは諦めて、グレードや条件を下げて元の金額が安いホテルに泊まるしかありません。

観光地から外れた、ややアクセスの悪いところに泊まる

まず施設内のグレードを妥協する前に、観光地から外れたところに当たってみてはどうでしょうか。

観光地から外れた場所であれば、多少安い金額で泊まれる場合があります。

特に繁忙期であれば観光地周辺はすぐに予約でいっぱいになってしまいますが、少し外れたところであれば空きがある可能性が高まります。

移動時間が長くなってしまうデメリットはありますが、金銭面で妥協するには致し方なしです。

妥協できる範囲で条件を下げて予約する

どうしてもその宿泊先をその場所以外で考えたくないのであれば、施設内における条件を下げるしかありません。

大浴場アリから無しの場所、広い部屋から狭い部屋、見晴らしのいい部屋から窓が無い部屋、禁煙室ではなく喫煙室、などなど。

寝るためだけだと割り切って、多少施設環境が悪くても泊まるしか無いでしょう。

思い切ってゲストハウスに泊まってみる

もしあなたが一人旅もしくは友人と一緒であれば、ゲストハウスに泊まるのも一つの選択肢となります。

個室に比べるとゆったりくつろぐことはできないかもしれませんが、その代わり同じ宿泊客とお話しチャンスもあります。。

その際に面白い観光情報を入手したり、仲良くなれたりと、新たな出来事に巡り合えるかもしれません。

安いところであれば1泊2,000円未満で予約できるので、選択肢として考えてみるのもいいでしょう。

ホテルを予約する際の旅行サイトの選び方

ホテルを予約する際に楽天トラベルじゃらんnetYahoo!トラベルといった、予約サイトを活用する方が多いと思います。

ではこの三つのどちらを選んだらいいのか、と言われると難しいところです。

サイトによって掲載されているホテルが異なりますし、金額も差があるわけではありません。

以下の基準で選ぶのがオススメです。

  • 楽天トラベル⇒楽天市場で買い物をする、楽天系列のサービスをよく使う
  • じゃらん⇒Pontaポイントを貯めている
  • Yahoo!トラベル⇒Tポイントを貯めている、もしくはPayPayをよく使う

両者の金額を見比べて安い方を選ぶ、という方法もありますが、掛かる労力に見合わないのでお勧めしません。

だったらどちらを使うか最初から決めたうえで、公式サイトから直接申し込む場合との金額を比較した方がいいです。

ホテル代以外に旅費を安くするなら交通費を削ろう

ホテル代を安くする方法についてはここまで解説しましたが、ホテル代だけでなく他の項目も節約して安く旅行したい方もいると思います。

ホテル代以外で削るのであれば、交通費を削るのがオススメです。

現地までの移動手段は複数調べるようにしよう

交通費を削るのであれば、現地までの移動手段は複数の選択肢を調べておきましょう。

最近ではLCCや夜行バスといった様々な交通手段がありますし、効果はかなり大きいです。

また同じ新幹線でもぷらっとこだまであれば、片道だけで2,000円ほど安くできることもあります。

複数のルートを比べてみて、移動時間と節約できる金額を加味しながら決めるようにしましょう。

観光先の移動手段も複数検討しよう

また観光地についた際の移動手段も複数検討した方が良いです。

現地のバスはいくらかかるのか、レンタカーの場合はいくらで済むのか等々、現地での交通費は結構かさみます。

つちまる
つちまる
以前沖縄へ行ったときはバス代だけで8,000円くらい掛かりました

移動ルートと交通手段によってはレンタカーを借りた方が断然安く済む場合があります。

またレンタカーも会社と車種によっても全く異なるので、調べないと損です。

レンタカーで安いところを探すのであれば、「レンナビ」であれば、すぐに見つけることが出来ます。

現地の交通手段は調べるのを怠りがちになりますが、余計な出費を省くためにも、面倒がらずに調べましょう。

全国のレンタカー最安値比較なら「レンナビ」

まとめ

というわけで旅行の際の宿泊費を安く抑える方法についてまとめます。

  • 日程を平日に組んで平日割引のあるホテルを利用する
  • 宿泊サイトの早割、当日割を利用して安く泊まる
  • 予約サイトが打ち出している航空券セットプランにすると却って割高になることも
  • ホテルの自社サイトから予約をする
  • 連泊する場合、連泊割引の利くホテルを予約する

旅行にはお金が掛かりますから、色んな割引を使って節約するようにしましょう。

予約サイトを選ぶときは、あなたが楽天ポイントを貯めているなら楽天トラベル、Pontaポイントを貯めたいのであればじゃらんnet、Tポイントを貯めている方はYahoo!トラベルを利用すれば、ポイントが貯まり更にお得になります。

うまく割引を使って安くしつつも楽しい旅行にしてみてくださいね。