ここ最近、ガソリン代の値上がりがヤバくないですか??
ガソリンスタンドによってはガソリン価格150円/ℓですよ!?
ぼくが車に乗り始めた1年半前は確か130円台後半だったのに、です。
家計簿の圧迫ぶりがヤバいので、ここでは車の燃費を向上させる方法についてまとめてみました。
Contents
車の燃費は普段の運転次第で向上させられる
車の燃費を向上させる方法をここでは6つ紹介していきます。
どれも燃費向上のグッズとかを使ったりするわけでは無いので、お金を掛けずに自分の意識次第で取り組めることです。
<車の燃費を向上させる方法6つ>
- 荷台は軽くしておく
- 冷房の使用は最低限に
- タイヤの空気圧をチェックする
- アクセルワークでブレーキ使用を最低限にする
- クリープ現象を利用して急発進をしない
- 混雑している道路は出来るだけ避ける
これらを見て分かることは、普段のあなたの運転のやり方次第で燃費が良くなるということです。
ここからは、それぞれ詳しく解説していきますね
荷台は出来る限り軽くする
車に詰め込む荷物は出来るだけ軽くした方が燃費よく走ることが出来ます。
人間の体に例えると、食べた直後に走るのと食べて消化した後に走るの、どちらが動きやすいか、と言うのと同じですね。
荷物が重いと動かすのに余計なエネルギーを使ってしまい、燃費が悪くなります。
ぶっちゃけ独身世代であれば、詰め込むような荷物なんてほとんど無いですよね。
ぼくは車内清掃用の掃除機と補充用ウォッシャー液を載せているくらいで、それ以外のものは基本的に載せません。
冷房は最低限使わない
冷房の使用によってかなり燃費が悪くなります。
以前の記事で調べてみたとおり、冷房を入れ続けることで燃費が5%ほど悪くなりました。
暑いときは、冷房ほどではないですが窓を開ければ車内温度は下げられます。
とはいえ、夏の時期に冷房を使うな、と言うのは命に関わる話なので使う場所を決めたほうがいいでしょうけどね。
タイヤの空気圧を常にチェックする
タイヤの空気圧もまた燃費に大きく関わってきます。
空気圧を高くすることでタイヤの抵抗が減り、動きやすくなるからだそうです。
セルフのガソリンスタンドでも、無料でタイヤの空気圧をチェックしてくれるところは多いので、定期的にやってみたほうがいいですね。
アクセルワークを駆使してブレーキの使用頻度を最小限にする
みなさん、無駄にアクセルを踏んでガソリン消費して、信号が赤になったらブレーキを酷使する、なんてことしてませんか?
ぼくは普段の運転の際に意識していることとして、先の信号の状態を読みながら運転するようにしています。
どういうことか?
先の信号が赤になっているにもかかわらずスピード出して、信号に近くなったらブレーキ踏んで止まるってすごいガソリン無駄にしているからです。
ぼくは先の信号が赤になっているのを確認したらまずアクセルは踏まずに進んでいき、減速しきったところで信号待ちに入る、となるようにしてます。
どうせ同じ距離を進んで信号待ちで止まるなら、ガソリン消費が少ないに越したことは無いですからね。
クリープ現象を利用して急発進をしないことで、ガソリン使用量を抑えられる
またオートマ車についているクリープ現象をしっかり活用することでも、ガソリン代の節約になります。
クリープ現象
オートマ車でドライブギアが入っている状態でブレーキを離した時に、ゆっくり発進する現象
急発進することでガソリンは余計に消費してしまいます。
しかし、クリープ現象を利用してある程度走らせてからアクセルをゆっくり踏むことで、優しく加速してくれるとともにガソリンの消費量を抑えることが出来るのです。
混雑している道路・信号待ちが多い道路を使わない
最後に重要なことは、混雑している道路や信号待ちが多い道路は使わないようにすることです。
とはいえ住んでいる場所によってはこれがむずかしいです、ぶっちゃけww
ガソリン消費が激しくなる要因は、ストップアンドゴー(発進・停止)が繰り返されるから。
速度にむらが無く常に動いている状態であればガソリンの消費は最小限に抑えられるのです。
栃木県内の場合、宇都宮駅周辺はだいたい混雑しているので駅周辺を走るのは避けるようにしています。
宇都宮駅周辺以外の道のりはだいたいスムーズに走れるんですけどね。
だから東京へ行くために電車を使う時は宇都宮駅は使わずに一つ二つ手前の駅を使うなど、スムーズに走れる道を選んで向かいます。
【番外編】ガソリン少量ずつ入れて走ってみましたが、燃費に効果は見られませんでした
ここまで効果があるガソリン代節約術の紹介をしていきました。
一方で、ガソリンを節約する上で「少量ずつ入れて走る」という方法がありますね。
これについても実際に調べ、走ってみました。
しかし結論から言うと、これについてはほとんど効果が見られませんでした。
車体を軽くして走らせる、から連想させてガソリンを少量ずつ入れて走らせれば燃費が良くなる、という理屈からでしょう。
しかし、少量ずつ入れて走るのも一度に満タンに入れて走るのもほとんど変わらない燃費だったのでこの方法は効果なしでした。
当時の実験結果の画像が残っていないので、証拠写真を掲示できないのは残念なところです。
まとめ
というわけで、車の燃費をよくする6つの方法についてのまとめです。
- タイヤの空気圧を常にチェックする
- 冷房の使用は最低限にする
- アクセルワークを駆使する
- クリープ現象を活用して、ゆっくり加速する
- 荷物の詰込みは最小限にする
- 混雑している道路は使わない
運転の際に少しコツがいる部分はありますが、どれも意識次第で出来ることだと思うのでやってみてくださいね。