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一人暮らしのネット・スマホの最適解を紹介!無駄に支払わない組み合わせ7パターン

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節約するためには毎月支払う固定費を見直すことが第一ですが、その固定費にはネット代も含まれます。

とはいえ一人暮らしにとってはネット・スマホの適切な組み合わせが分かりにくいのではないでしょうか。

プランも複雑ですし、提供しているプロバイダもたくさんあります。

更にはモバイルルーターを使うべきか、光回線は必要なのか、という点でも迷うかもしれません。

そこで今回は、一人暮らしの人にとって最適解のスマホ・ネット回線を、3つのパターンから提案しようと思います。

一人暮らしでネット回線が1万円越えの人は見直し必須

もし今あなたが利用しているネット代・スマホ代の合計が1万円を超えている人は、使い過ぎです。

8,000円でもグレーゾーンです。

格安SIM、安いプラン、プロバイダの選び方次第では、月々のネット代は6,000円台で収まります。

通話料も加味すれば7,000円前後。

スマホ・ネット代は1度見直してしまえば、永続的に節約できるので、家計簿の中で早急に見直すべきポイントです。

ルリまる
ルリまる
つちまるの月々のネット・スマホ代はいくら??
つちまる
つちまる
大体6,000円くらいかな。定期的に見直しているから

一人暮らしのスマホ・ネットの選び方はライフスタイルに合わせよう

一人暮らしの人にとって、ネット回線をどうしようか迷われる人は多いと思います。

スマホはもちろん、パソコンのネット環境も必要になります。

自分一人しか使わないため、適当な契約をしてしまうと、使わずじまいで無駄遣いということになってしまいます。

かと言って一人暮らしの人でも、家に引きこもっている人もいれば外の出てばかりの人もいるため、ライフスタイルによってネットの使用量が大きく変わります。

ここでは以下の3つのパターンで紹介します。

  1. インドア派には格安SIM×光回線
  2. 外出することが多い人には格安SIM×モバイルルーター
  3. ネットをそもそも使わない人は格安SIMのテザリングを使いこなす

それぞれのライフスタイルによって合うパターンが異なるので、それぞれ見ていきますね。

ネット代を節約する上では格安SIMは欠かせない

まずどのパターンでもスマホを使うために格安SIMは必須となります。

格安SIMは様々な業者が提供していますが、ぼくがお勧めしたいのは以下の4つです。

いずれの回線でも大手キャリアに比べると4-5,000円は確実に節約できます。

あなたの居住環境、ライフスタイルに応じて格安SIMを選びましょう。

つちまる
つちまる
ネット代を見直したいなら、大手キャリア解約はマストです

UQモバイルを契約する

楽天モバイルを契約する

LINEモバイルを契約する

b-mobileを契約する

一人暮らしが光回線を使いメリットデメリットと、オススメ回線

格安SIMの契約はネット代節約に必須ですが、ネットをそこまで使わない人を除けば、格安SIMだけでは役不足になってきます。

そこで考えるべき選択肢が、家に光回線をつなげるか、外でも使えるモバイルルータを所有するか、という話です。

まず一人暮らしが光回線を契約するメリットを解説します。

光回線のメリットデメリット

続いては光回線の特徴について挙げていきます。

<光回線のメリットデメリット>

  • モバイルルータよりも通信速度が速い
  • 利用料金が若干モバイルルータよりも安い
  • 持ち運びとかはできないので家の中でないと使えない
  • マンションによっては工事が必要。導入までのハードルが少し高い

まず光回線のメリットとして、モバイルルータよりも通信速度が速いと言われています。

最近はモバイルルータの性能も上がってきているので以前よりも差は小さくなっていますが、まだまだ光回線の方が速いです。

<モバイルルータと光回線の最大下り速度比較>

モバイルルータ(WiMAX W06):1.2Gbps

光回線(NURO光):2Gbps

通信速度がダントツで速い光回線ですが、デメリットは家の中でしか使えないという点。

「カフェで仕事したい」とかノマド的な人には光回線よりもモバイルルータの方が適しているのです。

NURO光の対象エリアは2020/4/18現在、北海道・関東・東海・関西・九州に限定されます。

一人暮らしにオススメしたい光回線

一人暮らしのあなたにおススメしたい光回線は以下の2つです。

  • オプション無しで最大通信速度が2GbpsのNURO光
  • 最低利用期間無し、月額3,300円~のenひかり

NURO光は月額料金4,743円とやや高めですが、最大通信速度2Gbpsと、高速のネット環境が実現できます。

一方のenひかりでは、最大通信速度は1Gbpsと光回線速度にしては普通ですが、月額料金3,300円~の安さに加え、最低利用期間無しなので、気軽に利用できます。

つちまる
つちまる
安さを取るか速さを取るかで選ぶといいよ

一人暮らしがモバイルルータを使うメリットと、オススメプロバイダ

お家にいることが多い人にとっては、家で高速通信が出来る光回線がオススメですが、外出することが多い人にはモバイルルータがオススメです。

一人暮らしであれば大体これで間に合います。

ぼくは4年以上モバイルルータを使っていますが、カフェとかでブログを書くことが多いので、重宝しています。

モバイルルータのメリットデメリット

モバイルルータはWiMAX、ポケットWi-Fiなどのような、端末を持ち歩くことで手持ちのスマホやタブレットに接続出来る機械の総称です。

モバイルルータの特徴として以下のような点が挙げられます。

<モバイルルータの特徴>

  • 持ち運びができてエリア内であれば外でも家でもネットが出来る
  • 申し込みをしたら2-3日もすればすぐに使える
  • 容量制限がある※
  • 僻地の方だと繋がらないことがある

※WiMAX「ギガ放題」であれば、容量無制限で通信可能です

光回線と違って、場所に関係なくタブレットやPCをネットに接続できるので、外出することが多い人にとって最適なネット回線です。

  • カフェに入ったけどFree Wi-Fiが通っていない
  • 公園でのんびり、Nintendo Switchのオンライン対戦をしたい

こんなシチュエーションでもネットにつないで仕事や遊びをすることが出来るのです。

そういう理由から、ぼくはモバイルルータのWiMAXを使っています。

つちまる
つちまる
たまにWiMAXの電波が届かないところがあるのが悩ましい点である

一人暮らしオススメのモバイルルータ

モバイルルータを契約する場合、以下の2つがオススメです。

BroadWiMAXであれば、最新機種W06を利用することで最大通信速度1.2Gbpsの高速通信が実現できます。

一方のクラウドWi-Fiでは最低利用期間が設定されていないため、いつでも解約できます。

パターン1.インドア派のあなたには格安SIM×光回線

ネット回線とスマホのオススメの組み合わせの一つ目は、格安SIM×光回線です。

こんな人におススメ
  • 一人暮らしだけど家にいることが多い
  • タブレット・PCを外に持ち歩くことが無い

休みの日を家で過ごすことが多い人向けです。

光回線利用時に契約すべきスマホ容量

外に出歩くときに使う端末はスマホのみ、ということでスマホ回線では余裕を持った容量で契約しましょう。

ぼくは外でスマホを使うときはスマホ回線を使いますが、経験上3GBあれば事足ります

ただしぼくは外でネットを使う時は、YouTubeなどの動画は見ないと決めています。

そのため外でも動画を見る人は、それよりも多めに通信容量を契約しておきましょう。

格安SIM×光回線のオススメ組み合わせ

格安SIM×光回線のオススメの組み合わせは以下の二つです。

  • 速度重視①:UQモバイル(Sタイプ)×NURO光
  • 速度重視②:楽天モバイル×NURO光
  • 安さ重視:b-mobile×enひかり

【料金一覧】

スマホ代 ネット代 合計金額
UQモバイル(Sタイプ)×NURO光 1,980円 4,743円 6,723円
楽天モバイル×NURO光 2,980円 4,743円 7,723円
b-mobile(3GB)×enひかり 1,390円 3,300円 4,690円

速度を重視するのであれば、格安SIMはUQモバイルもしくは楽天モバイルのどちらかを選択しましょう。

スマホでの通信容量が毎月3GB以下であればUQモバイル、それを超えるのであれば楽天モバイルがオススメです。

また料金を安く済ませたいのであれば、b-mobileとenひかりの組み合わせが一番です。

今回はスマホ通信容量が3GBで試算してみましたが、最小容量の1GBであればさらに400円の節約になります。

パターン2.外へお出かけすることが多いあなたには格安SIM×モバイルルーター

次に格安SIM×モバイルルーターの組み合わせについて。

こちらは、外にいることが多い人向けの組み合わせですね。

ぼくが使っているのがこのパターン。モバイルルーターを持っていると、どこにいてもパソコン開いて作業できるので便利ですよ。

休みの日に副業でノマド作業をするような人におススメしたい組み合わせです。

こんな人におススメ
  • スマホだけでなくパソコンやタブレットを外で使うことが多い人
  • ネット容量を上限なく使いたい人

モバイルルーター利用時に契約すべきスマホ容量

モバイルルータのメリットは先述の通り、外に持ち歩けることです。

この強みを生かして、外出時の通信もモバイルルータに頼り、スマホでの通信を最小限にしましょう。

それが出来ると光回線利用時よりも通信費を節約できます。

格安SIM×モバイルルータにかかる金額

モバイルルータ利用時にオススメしたい組み合わせは以下の2パターンです。

  • 速度重視:b-mobile×BroadWiMAX
  • 料金重視:b-mobile×クラウドWi-Fi
スマホ代 ネット代 合計金額
b-mobile×BroadWiMAX 990円 3,411円
(契約から3-24か月目の料金)
4,401円
b-mobile×クラウドWi-Fi 990円 3,380円 4,370円

モバイルルータを持っている場合、外出時でもスマホ通信をする必要が無いため、スマホプランを最小限にできます。

そのためネット代の合計金額4,000円台が実現できます。

モバイルルータの中で催促のBroadWiMAXでも光回線には通信速度で劣りますが、不自由はしないです。

そのため家にいることが多い人でも、節約のためにこのパターンを採用するのは全然アリです。

パターン3.ネットをそんなに使わないあなたには格安SIMのテザリングを駆使しよう

ネットの速度は求めない、というかそもそもネットを使う量は多くない、という人は格安SIMのみで対応するという方法もあります。

PCとタブレットのネットをつなぐときは、全て格安SIMからのテザリングのみ。

スマホのテザリングのみが適した人

テザリングのみの方法が適している人は以下の通りです。

こんな人におススメ
  • 月の使用量が18GB未満の人
  • ネット回線が多少遅くても気にならない人
  • 楽天モバイル自社回線エリア在住の人

2020年4月にサービスが始まった楽天モバイルは自社回線エリア内であれば、通信容量無制限です。

そこからテザリングを掛ければ、スマホ一つで様々な端末に接続できます。

楽天モバイル自社回線エリア対象外の人は、格安SIM最安値のb-mobileで行うのも一つの方法ですが、18GBを超えてくると「b-mobile×クラウドWi-Fi」よりも高くついてしまいます。

そのため毎月のトータル通信容量が18GB以上の人は、大人しくモバイルルータを契約した方が良いでしょう。

テザリングに適した格安SIM

テザリングに適した格安SIMは以下の二つです。

  • 自社回線エリア:楽天モバイル
  • 毎月の通信量が18GB未満:b-mobile
月額料金
楽天モバイル 2,980円
b-mobile(17GB) 4,190円
【参考】b-mobile×クラウドWi-Fi 4,370円

楽天モバイルの自社回線エリアであれば、楽天モバイル一択ですが、エリア外の人は他の格安SIMで行うことになります。

料金が最も安いb-mobileであれば17GB以下なら、モバイルルータを契約しなくても安価に済みます。

楽天モバイル自社回線エリア
  • 埼玉県
  • 千葉県
  • 東京都
  • 神奈川県
  • 愛知県
  • 三重県
  • 京都府
  • 大阪府
  • 兵庫県

それぞれの都府県の一部エリアのみ

※2020/4/18時点

インターネット無料物件に住んでいる人の場合

一人暮らしをしている人の中には、インターネット無料物件に住んでいる人もいるかもしれません。

そういう人は、物件についているネット環境の速度で満足できるかどうかで変わります。

物件の通信速度が速い場合

物件についているネットの通信速度が早い場合は、スマホの通信容量を抑えて契約しましょう。

先述で紹介したb-mobileは1GBであれば990円で済みます。

物件の通信速度が遅く、ストレスが溜まる場合

しかしもし物件についているネットの通信速度が遅く使い物にならない場合、手段を取る必要があります。

その際は通信速度が速いモバイルルータや光回線を導入する必要があります。

あなたのライフスタイルに合わせて、スマホ・ネット回線を契約しましょう。

  • 家にいることが多い人は「格安SIM×光回線」
  • 外出することが多い人は「格安SIM×モバイルルータ」

一人暮らしのネット回線についてまとめ

一人暮らしの人がネット回線を選ぶ際は、まずライフスタイルから判断することになります。

ライフスタイルに沿った組み合わせをすれば、あなたにとってお得なネット回線を選択できます。

  • お家でネットを使うことが多いなら光回線を契約する
  • 外でPCやタブレットとか使って作業することが多いならモバイルルーターを契約する
  • 使う容量が少なく、使用量が分かっているのであれば格安SIMテザリングを駆使する

<インドア派の人向け>

インドア派の人におススメの組み合わせは以下の3つです。

スマホ代 ネット代 合計金額
UQモバイル(Sタイプ)×NURO光 1,980円 4,743円 6,723円
楽天モバイル×NURO光 2,980円 4,743円 7,723円
b-mobile(3GB)×enひかり 1,390円 3,300円 4,690円

 

<外でネットをよく使う人向け>

外でネットを使う機会が多い人は、モバイルルータを使いましょう。

家にいることが多い人でも、光回線ほどの速度を求めない人は、こちらの方が安く済みます。

スマホ代 ネット代 合計金額
b-mobile×BroadWiMAX 990円 3,411円
(契約から3-24か月目の料金)
4,401円
b-mobile×クラウドWi-Fi 990円 3,380円 4,370円

 

<ネットをあまり使わない人向け>

ネット自体をそこまで使わない人は、テザリングで十分です。

楽天モバイルの「自社回線エリア使い放題」や、b-mobileを大容量で契約して済ませましょう。

月額料金
楽天モバイル 2,980円
b-mobile(17GB) 4,190円

あくまでぼくが色んなライフスタイルを想定したうえで考えたパターンですが、要は自分に合ったネットのプランを組み合わせるのが一番の節約になります。

自分のライフスタイルがどんなものなのか、理解したうえでネット回線を選んでいくようにしましょう。