つちまる@tcdtkhsです。
先日ですが、オープンしたばかりのムーミンバレーパークへ行ってきました。
ムーミンってぼくにとってはあまりなじみのないキャラクターではあるのですが、北欧の世界観が面白そうだってことと、馴染みが無いとはいえ知らない人はいないキャラクター・ムーミンについて知るいい機会だな、と思って行ってみることにしました。
施設の感想としては、端的に言うと面白かったというよりは、のんびりまったりとくつろげる幸せな気分になった、という感じです。
ちなみに当記事では、そのムーミンパークの駐車場を安く済ませる方法について書いています。
早く本題を知りたい方はこちらからどうぞ
Contents
はじめに、ムーミンの主人公は??
ちなみにムーミンの出身地はノルウェーでもフィンランドでもなく、「ムーミン谷」というファンタジーな世界なのだそう。
ムーミンの著者トーベ・ヤンソン氏は「ムーミン谷に住んでみたい。そう思った瞬間、あなたはもうムーミン谷の住人なのです」という発言があったらしい。
これについては、ムーミン公式ホームページにもちゃんと書かれている通りですが、ムーミンの主人公の名前は「ムーミントロール」です。
ムーミンバレーパークの概要について
さて、前置きで1,000字近く使ったところで、本題に入りましょうか。
まず先日オープンしたばかりというムーミンバレーパークがどんなところなのか、と言う説明をしていきますね。
メッツァビレッジとムーミンバレーパーク
ムーミンバレーパークはまず、メッツァビレッジと呼ばれる、北欧をモチーフにしたテーマパークに隣接されています。
ここではムーミンの著者・トーベ・ヤンソン氏の出身地であるフィンランドだけでなくスウェーデン、デンマーク、ノルウェーなど、色々な北欧の国の雑貨や家具などが販売されていたり、ものづくりやアートを楽しんだりすることもできます。
ちなみにメッツァビレッジは入場料無料、隣接しているムーミンバレーパークは大人一人1,500円掛かります。
ムーミンバレーパーク入場料 | 料金(税込み) |
大人(中学生以上) | 1,500円 |
子ども(4歳~小学生) | 1,000円 |
- 平日:10:00-21:00
- 土日祝:10:00-21:00
メッツァビレッジおよびムーミンバレーパークまでのアクセス
車利用の場合
- 狭山日高インターチェンジから県道262号線経由5.4km(約12分)
- 青梅インターチェンジから県道218号線経由約11km (約30分)
- 飯能駅北口から宮沢湖入り口まで約3km(約10分)
電車利用の場合
- 西武池袋線・飯能駅よりバス(約13分)
- JR八高線・東飯能駅よりバス(約12分)
ムーミンバレーパークの駐車場は高い!?
電車だけで行くことは難しいものの、最寄駅からバスで片道10分ちょいと考えると、立地的には割といいように思えますが、車で行く人にとっては一つ頭を悩ませることがあります。
それは、駐車場代が異様に高いことなんです。
平日は1,500円、土日祝は2,500円もする
ムーミンバレーパークへ車で行こうと思った場合、駐車場代はもちろんかかりますよね。
その金額はいくらかと言いますと、土日祝日で30分500円(上限3,000円)もするのです。
事前予約すれば上限に比べると平日で300円、土日祝で500円程安くはなりますが、それでもかなりの金額です。
事前予約なし | 事前予約あり | |
平日 | 100円/10分 (上限1,800円) |
1,500円/日 |
土日祝 | 500円/30分 (上限3,000円) |
2,500円/日 |
平日・土日とも2.5時間以上滞在する場合は駐車場の事前予約をした方がお得なのですが、何時間滞在するか分からないのに高い金額を払うのはかなりのリスクです。
他のレジャー施設の駐車場料金
「レジャーランドって園内の自販機だけじゃなく駐車場代も高いものなの??」ぼくはめったにそういうところに行かないのでその辺の事情が分かりません。
では他のレジャー施設の駐車場料金はおいくらなのか、実際見てみました。
平日 | 土日祝 | |
東京ディズニーランド | 2,500円 | 3,000円 |
ユニバーサルスタジオジャパン | 2,500円 | 3,000-3,500円 |
ナガシマリゾート | 1,000円 | 1,000円 |
サンリオピューロランド | 1,500円 | 1,500円 |
富士急ハイランド | 1,500円 | 1,500円 |
鈴鹿サーキット | 1,000円 | 1,000円 |
ツインリンクもてぎ | 1,000円 | 1,000-2,000円 |
ハウステンボス | 800円 | 800円 |
概ね調べた限りのレジャーランドは平日・土日祝の料金は変わらないのですが、東京ディズニーランドおよびUSJではムーミンバレーパーク同様に土日祝の方が料金が上がります。
ぼくが今回調べた限りの相場でしか無いですが、ムーミンバレーパークの駐車場代は高いと見ていいでしょう。
ムーミンバレーパークで遊ぶために駐車場代を安くする3つの方法
ではこの高い駐車場代を安く抑える方法は無いのか?ということで調べてみたところ、方法はいくつかありました。
こちらの記事で取り上げる方法は3つ
- 近隣のコインパーキングを利用する
- 飯能駅周辺の駐車場を利用→バス移動
- 宮沢温泉を堪能しつつ、ムーミンバレーパークで楽しむ
それぞれ詳しく解説していきますね。
ムーミンバレーパーク近隣のコインパーキング利用で、1,000円お得になる
ぼくが実際に取った方法ですが、ムーミンバレーパークの近隣にあるコインパーキング「タイムズ飯能小久保」を利用するという方法です。
施設駐車場からはやや離れますが、それでも徒歩5分かからないくらい近い位置にあるので、空いているのであればそこを利用してしまいましょう。
- 住所:埼玉県飯能市小久保291
- 台数:25台
- 料金:最大料金900円(平日)、1,500円(土日祝)
飯能駅周辺の駐車場を利用すれば600円程度で済ませられる可能性もある
ムーミンバレーパークの最寄り駅である飯能駅まで離れれば、更に駐車料金を抑えることが出来ます。
最も安いところだと、「タイムズ飯能第五」駐車場で600円。
- 住所:埼玉県飯能市仲町9-7
- 台数:8台
- 料金:600円(8-20時)、300円(20-8時)
ここに停める場合は、飯能駅からバスでムーミンバレーパークまで移動する必要があります。
そのバス運賃は、片道で200円(小人100円)。
二人で行く場合はバス代を含めても1,000円程度で抑えられるので、ムーミンバレーパーク近隣の「タイムズ飯能小久保」に停めるよりも500円程安くすることが出来ます。
飯能駅からバスに乗らないといけないため、近隣のコインパーキングに停める場合よりも時間が掛かりますが、駐車場代はかなり抑えられます。
宮沢湖温泉でまったり楽しみながらムーミンバレーパークへ行く
少し裏技的な手法ですが、ムーミンバレーパーク近隣にある宮沢湖温泉(喜楽里別邸)でまったりしてから遊びに行くことで、最大8時間駐車場代を無料にすることが出来ます。
喜楽里入館 2時間半 無料 岩盤浴利用 3時間半 無料 回数券利用 5時間 無料 食事、ボディケア、アカスリのいずれか1施設利用ごと 5時間 無料 食事、ボディケア、アカスリのいずれか2施設利用ごと 8時間 無料
きっちり計画を練ることが必要になってくると思いますが、お得にムーミンバレーパークだけでなく温泉でまったり過ごすことが出来るんですよね。
つちまるの多分こうすればお得なんじゃないかプラン
10:00 宇都宮出発
11:50 宮沢湖温泉到着
12:00 宮沢湖温泉喜楽里で食事
12:50 ボディケア40分コース
13:30 ムーミンバレーパークへ移動
13:50 ムーミンバレーパークで楽しむ
18:00 ムーミンバレーパークで夕食
18:50 ムーミンバレーパーク退出
19:10 宮沢湖温泉駐車場から撤退
宮沢湖温泉での駐車時間:7時間40分
宮沢湖温泉喜楽里の料金
- ボディケア:4,200円(40分コース)
- アカスリ:3,700円(アカスリメニュー30分コース)
- 入浴:1,000円
- 館内ビュッフェ:1,580円/人
まとめ
というわけでムーミンバレーパークの駐車場代を節約する3つの方法をまとめてみます。
駐車場代 | |
ムーミンバレーパークの駐車場 | 2,500円/日 |
ムーミンバレーパーク近隣タイムズ | 1,500円/日 |
飯能駅周辺タイムズ | 600円(8:00-20:00間) +400円/人(往復バス代) |
宮沢湖温泉喜楽里 | 0円(8時間以内) +食事・ボディケア・アカスリのいずれか2施設利用 |
効率良く遊びたいのであればムーミンバレーパーク近隣にあるタイムズを利用する。
徹底的に安く抑えるのであれば飯能駅周辺のタイムズを利用し、そこからバス移動。
ムーミンだけでなくくつろぎたいのであれば宮沢湖温泉を利用する、と言う方法になってきますね。
「ムーミンバレーパークの感想・レビューは無いのか?」と言うツッコミを受けそうなところですが、そもそもここ節約ブログですからねぇ。
というわけで駐車場代を安くする方法をお伝えしたところで、今日はこれでおしまいです。